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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 兵庫県出身。幼い頃から工作が好きで、中学を卒業後は、夜間の定時制高校で建築について学びつつ、昼間は大工として働くことに。その後も大阪の専門学校に進み、引き続き建築を勉強しながら現場監督の仕事へシフトしていった。卒業後は現場管理に従事。30代半ばで北欧住宅の輸入会社に転職、2003年5月にショーナヒュース(株)を設立した。【ホームページ
 
 
 
関西エリアにおいて神戸市を拠点に、スウェーデン住宅の輸入を手がけるショーナヒュース株式会社。代表取締役の山口雅孝氏は、大工として勤めた後、北欧住宅の輸入会社に転職。その素晴らしさを日本に広めたいと独立したという。断熱性や換気性に優れ、常に温かでキレイな空気に包まれるスウェーデン住宅に暮らす山口社長は、自宅をショールームとして公開している。ミュージシャンの鶴久政治氏も、その快適さに驚くばかりだった。
 
 
 

高い断熱性を誇るスウェーデン住宅

 
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インタビュアー 鶴久政治(ミュージシャン)
鶴久 スウェーデン住宅の輸入・設計・施工を手がけておられるショーナヒュースさん。今日は、神戸市にありショールームも兼ねているという、山口社長のご自宅にお邪魔しています。北欧らしく木の温もりが心地よくて、お部屋の空気が澄んでいるご自宅ですね。それではまず、山口社長のご経歴をお聞かせいただけますか。
 
山口 私は子どもの頃から工作が好きで、中学を卒業後、神戸市で大工になりました。昼は仕事をして夜は定時制高校の建築科に通っていたんです。その後は大阪の専門学校に進み、引き続き建築を勉強しながら現場監督の仕事へシフトしていきました。卒業後は現場管理に従事しまして。30代半ばで北欧住宅の輸入会社に転職し、独立したのは2003年のことです。
 
鶴久 それからは、北欧住宅のお仕事一筋なんですね。スウェーデン住宅の特長についてもお聞きしたいと思います。なんといっても私が気に入ったのは、このキレイな空気と暖かさですよ。どうして、このような環境をつくり出すことができるのでしょう。
 
山口 スウェーデン住宅の最大の特長は、断熱性の高さにあります。日本の住宅にも断熱基準はありますが、これは北欧に比べれば甘いもの。スウェーデンは冬が長く人々が自宅にいる時間が長いため、快適な家を建てる技術が発達していったんです。