B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

豊かな経験を武器に
スポーツ施設をつくる

 

ざっくばらんな会話で職人を確保

 
glay-s1top.jpg
矢部 竹村社長にとって、現場で仕事をする醍醐味はなんでしょうか。
 
竹村 スポーツ施設の現場は、1~3ヶ月ほどかけて施工することになります。その間は職人さんたちと、ずっと一緒にいることになるんです。それだけ長く接しているとお互いの人柄もよくわかり、1日の仕事が終わったら「ご飯を食べに行こう」、工事が無事に終了したら「打ち上げをしよう」と誘い合うようになるんですよ。様々な現場で、いろいろな職人さんたちとコミュニケーションを取りながら仕事をする。現場の醍醐味はこれに尽きますね。
 
矢部 ご縁を大切にする竹村社長らしいお言葉です。しかし、現場で叩き上げてきた竹村社長だからこそ、独立して仕事を取る立場になったときは、困難にも直面したのではありませんか。
 
竹村 それはありますね。初めのうちは、どうやって仕事を受注すればいいかわからずに、苦労したことも多かったです。結局は元請けさんの会社へ小まめに営業するしかないとわかり、足を使った営業を続けてきました。
 
矢部 そんなとき、元請けさんの反応はいかがでしたか。
 
竹村 皆さん優しくて、ほとんどの企業がしっかり話を聞いてくれました。人情が心に染みることばかりでしたね。
 
矢部 人との関わりを大切にされている竹村社長だからこそ、そういった環境に恵まれたのでしょう。現場の職人さんはどのように集められたのですか?
 
glay-s1top.jpg
14面ものテニスコートをつくった成瀬クリーンセンター
竹村 現場に関しては昔から付き合いが長い会社さんと、「元請けになれたら儲けさせるから、力になってくれよ」「いいよ。やってやるよ」というような、ざっくばらんなやりとりをして職人を確保してきました(笑)。
 
矢部 そういう気が置けない会話ができるのも、竹村社長らしさですね! ところで、スポーツ施設の工事を元請けで受注するには、どのような方法があるのでしょう。
 
竹村 大抵のスポーツ施設は、地方自治体が予算を組み入札で業者を決定します。ですから、建設業の許可を持っていることが前提になるんですよ。また、入札には独特のノウハウが必要です。
 
 
 
 

アーカイブ一覧

分野で選ぶ

バックナンバー

最新記事

話題の記事