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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 相原勇 (タレント)
相原 京都府長岡京市のベスパさんはリフォームを専門に手がけられているとうかがいました。どのような建物のリフォームをしていらっしゃるのでしょうか。
 
 弊社は主に、マンションやアパートなどのリフォームを不動産会社様から受注しています。内装はもちろん、屋根や外壁など、どのような場所のリフォームでもお引き受けしているんですよ。
 
相原 どんな場所もとなると、その分いろんな職人さんが必要になるのではないですか?
 
 長岡京市を中心に、協力してくれる職人さんが何人もいるんですよ。私が独立した時、信頼して依頼してくださったお客様の気持ちに応えなければと、最初に始めたのが協力してくれる職人さんを捜すことでした。ほどなく1人の職人さんとの出会いがあり、弊社の理念や仕組みに賛同、共感いただいた個人やグループの職人さんたちと、たちまちつながりができていきました。その結果、大工、内装、塗装、設備、電気等ありとあらゆるジャンルの職人さんたちが集まってくれたんです。
 
相原 へぇー、それはすごい。頼もしいですね! 独立までの道のりも気になります。お話しいただけますか?
 
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 はい。私は以前訪問販売の会社に勤務していました。自分で様々な商材の営業代行を行う会社を経営したこともありましてね。当時は「儲けたい、同世代には負けたくない!」という気持ちで頑張っていました。でも訪問販売の仕事は、1度契約を取ったらお客様とのお付き合いが終わってしまう世界だったので、だんだん仕事がつまらなくなっていったんです。そこでその後もお付き合いを続けられるリフォーム業界に転職して経験を積んだ後、昨年2016年に独立しました。法人化したのは、同年10月です。
 
相原 平社長は人とのつながりを築いたり、営業活動が得意でいらっしゃったのでしょうね。どうやってそのスキルを身に付けてきたのでしょうか。