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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

ドライバーが会社の顔 
笑顔を運ぶ運送会社

 

見えないところでインフラを支える

 
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石黒 中古社長はドライバーの方々を大事にされているんですね。その人柄に惹かれて、御社で働く人たちは集まってきたんだろうと思いました。
 
中古 確かに弊社に所属するのは、独立以前に顔見知りだった人も多いですね。「たとえ給料が下がってもいいから、ここで自分を試したい」と言って入社してくれた従業員もいるんですよ。
 
石黒 それはすごいです。それだけ中古社長の会社で仕事がしたかったということですから。
 
中古 ドライバーには、いろいろなタイプの人がいますからね。たくさん稼ぐために長距離輸送の仕事を選び、トラックで寝泊りしながら働く人。自分1人で働く時間が好きだから、車内にいることの多いドライバー職を選ぶ人など。ただ、弊社のドライバーたちに共通しているのは、自分が担当した荷物を、責任を持って運ぶという使命感と責任感を持っていることです。
 
石黒 テレビ番組は、放送が2時間だとしても、たくさんのスタッフが関わってほとんど1日がかりで収録をしています。視聴者の皆さんからは見えない場所で裏方の人たちが苦労をしてくれているから、番組が成り立つ。そういう部分は運送業と似ていると思いました。
 だって、私たちの知らないところで荷物を運んでくれる人たちがいるから、安心してコンビニなどで商品を買えるんですよね。それに、製造業の工場が製品を計画通り生産できるのも、部品がきちんと届くから。運送業の皆さんは、そういう社会のインフラを担ってくれているわけですから、当たり前のように見えてしまいがちですが、社会になくてはならない重要なお仕事だと思います。
 
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中古 そう言っていただけると嬉しいです。弊社のドライバーは最後まで責任を持って仕事を果たしてくれる。ただ、ご家族にしてみれば、帰りが遅いときなどはどうしても事故が心配になってしまいます。ご家族の不安をどう取り除いていくかが、社長である私の課題ですね。そこをクリアにしていかないと、ドライバーが集まりづらくなってしまうかもしれません。実際、家族の心配を理由にドライバー職を諦める人もいますし。
 
石黒 ドライバーのご家族の皆さんに心配をかけないようにするためにも、ドライバーさんとの日々のコミュニケーションがとても大切そうですね。
 
中古 そうですね。ちょっとしたときに他愛もない短い内容でもいいから、声をかけることが大事だと思います。