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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 兵庫県出身。小学生の頃から父の営む外構・土木工事会社の後を継ぐことを夢見ており、学業修了後は父の下で修業を積む。その後、実力を確かめるべく2005年に24歳で起業。職人との良好な関係づくりに努めてきた結果、現在では精神誠意尽くす職人の姿勢を評価する顧客が後を絶たない。【ホームページ
 
 
 
兵庫県加古川市で外構工事やエクステリア工事、造園工事を手がけるエポックガーデン。代表の元田裕一氏は父親の経営する会社で職人として修業を積み、20代半ばで独立。以来10年以上、地元密着を旗印に事業を続けている。顧客との打ち合わせを重視すると共に、近隣への配慮も忘れず尽くす元田代表の姿勢は、何より「地域のために」という思いからくるものだ。「自分たちにできることなら、なんでもします」と、爽やかに語ってくれた。
 
 
 

職人との関係づくりを学んだ20代

 
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インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
畑山 兵庫県加古川市で外構工事・エクステリア工事・造園工事を手がけていらっしゃるエポックガーデンさん。元田代表は、加古川生まれ加古川育ちという生粋の地元民だそうですね。まずは、独立するまでの歩みを教えていただけますか。
 
元田 もともと、私の父が加古川で外構や土木工事の会社を経営していまして。私は小学生の頃から、その会社を継ぐのが夢だったんですよ。それで学校を出てすぐに父の会社で修業を始め、様々な経験を積みました。次第に自分の力がどこまで通用するのか試してみたくなり、まだ20代半ばだった2005年に独立。当時は兵庫一円で広く仕事をしていましたが、現在は加古川を中心に地域密着を重視しています。
 
畑山 20代の若さで造園や土木工事の会社を立ち上げるというのは、あまり例がないでしょう。ご苦労も多かったのではありませんか。
 
元田 そうですね。実際、「若いくせに、何ができるんだ」「若いのに任せて大丈夫なのか」ということは散々言われてきました。当時、社内にいた職人たちも私より年上ばかりだったので、なめられたり衝突したりすることは多かったですね。
 
畑山 そんな状況を、どうやって切り抜けてきたのでしょう。
 
元田 昔の職人は本当に頑固でした。ただ、頑固ということは、1度その気になってもらえれば上手くいく、ということでもあるんですよ。なので、現場で一緒に汗を流しながら「よくできてるやん。ありがとう!」と声をかけるなどして、互いの溝を埋めるようにしていました。すると、どんなに頑固な職人でも内心では喜んで、次の仕事も頑張ってくれるんです。周囲がベテランばかりというのは大変ではあったものの、人を動かすことの勉強になりました。
 
 
 
 

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