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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 宮地真緒(女優)
宮地 ペット専門の葬儀社「ペットメモリアルROBIN(ロビン)」を運営する加藤代表。やはり、加藤代表もご自身のペットの葬儀を行ったご経験をお持ちなのでしょうか。
 
加藤 僧侶の家系ですので、幼い頃から葬儀や法事を身近に感じてきました。そうしたこともあり、2012年に愛犬が亡くなったとき、火葬だけで済ませてしまうのではなく、人間と同じようにお別れをしたいと思ったんです。そんなとき、ネットで見つけた業者さんがペットの葬儀を手がけていることを知り、そこにお願いしました。この経験からペットの葬祭業に興味を持ち、事業を立ち上げるに至ったのです。
 
宮地 とすると、ペットを火葬するだけじゃなく、葬儀まで行うことがペットメモリアルROBINさんの特徴になるのですね。
 
加藤 はい。葬儀を行うまでのプランニングと、それに関わる全てのお手伝いが私どもの役割です。24時間対応ですので、ペットが亡くなった際にご連絡していただければ、すぐにご遺体のお清めと安置、納棺のために駆けつけます。処置が終わりましたら、ご希望に合わせてお通夜などのご用意をし、お別れの時間をとっていただいてから、後日あらためておうかがいしてご火葬という流れです。ご返骨後も、納骨や埋葬、ご供養の仕方などお気軽にご相談いただけますし、ペットロスのケアもできる限り行っております。
 
宮地 きちんとした葬儀の手順を踏んでいただけるだけじゃなくて、その後の相談まで受け付けてくださるんですか! 
 
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加藤 そうです。私どもは、亡くなったペットたちを人間と同じようにご供養していただきたいと思っています。現状では火葬のみを行う業者がほとんどで、例えばお通夜のようなことをしたくとも、そのためのご用意がないことも多いんです。市役所でも火葬をしてもらえるとはいえ、その場合の扱いは“廃棄物”。ご遺骨も戻って来ません。
 
宮地 大事な家族が廃棄物として扱われてしまうのは悲しいです。ただでさえペットとの別れは辛いのに、遺骨も戻ってこないとなると、飼い主さんのショックはかなり大きいでしょう。だからこそ、残された飼い主さんの気持ちの整理のためにも、きちんとした葬儀をする意味は大きいのですね。