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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 熊本県出身。長崎大学経済学部卒業後、(株)三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)に入社。八尾支店、堺支店、日本一支店に所属し、西日本の貿易会社新規開拓で長年トップを走った。海外ではシンガポール支店、ニューヨーク支店に勤務。パリ支店長も務めた。その後、別会社に移り、社長としてゴルフ場再建や、上場企業監査役、顧問などを経験し、ビジネスへの造詣を深める。定年退職後の2014年、マリアージュ・サロン三和をオープン。【ホームページ
 
 
 
2006年ノーベル平和賞受賞者のムハマド・ユヌス博士が提唱するソーシャル・ビジネス。社会事業は日本でも古くから意識されており、二宮尊徳は「道徳なき経済は犯罪である」と言っている。続けて、「経済なき道徳は寝言である」とも。社会貢献を世に広めるために事業性を重視する――二兎を追うような話であるが、夢物語ではない。現に今、マリアージュ・サロン三和が、1つのビジネス・モデルを完成させつつあるのだから。
 
 
 

叩き上げ銀行マンから社会貢献事業に転身

 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン 結婚相談所を運営されるマリアージュ・サロン三和さん。上田代表は、以前はメガバンクにお勤めだったそうですね。
 
上田 といってもエリートではなく叩き上げです(笑)。体力と胆力には自信があったのと、いずれ海外勤務の経験をしたくて、足を棒にして働きまくりましたね。
 
タージン 海外へは、金融の本場ニューヨークへも赴任されたとか。
 
上田 そこでは相場、ディーリングを担当しました。おかげで自慢の胆力がより鍛えられましたよ(笑)。リスクテーキングへの免疫がつきましたね。
 
タージン しかし、金融業界から一転して結婚相談所の運営とは、よほどの思い切りが必要ですよ。何か勝算がおありだったのですか?
 
上田 いえ、純粋に社会貢献がしたかっただけです。新入社員時代から顧客回りをし、支店長、代表取締役、顧問と、とにかく多数の人と接する中で、社会は人で成り立っていると実感していましたからね。それで、定年前から「引退後は社会事業を」と心に決めていたんです。
 
 
 
 

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