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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 鶴久政治(ミュージシャン)
鶴久 澁谷社長は今年、2016年1月に代表取締役に就任し、社内改革に取り組んだそうですね。
 
澁谷 はい。きちんとした組織編成をして、会社の理念と方向性を共有できる体制をつくりました。その取り組みはもちろん、弊社全体のレベルアップを考えたからです。運送業は「3K」の仕事と言われます。しかし、経営者は社員の生活を少しでも良くしたいと思うもの。そのためには社員を啓発し、個人で努力するよう促して一人ひとりのスキルを上げてもらう必要がある。経営者の役目は、その道筋をつくることだと考えたのです。
 
鶴久 社員のスキルが上がれば仕事の品質もよくなり、会社のレベルが上がる。すると、社員の待遇もよくなる。その好循環をつくるには、経営者が社員を啓発していく必要があると。
 
澁谷 その通りです。どう啓発するかには原則があります。まず、良い行動が習慣になるまで言い続ける「教育」。次に、良いことしたらその場で褒め、良くないことはその場で叱る「指導」。そして、良い行動は自らが行動に移して模範を示す「育成」。この3つですね。
 
鶴久 例えばゴミが落ちていたら澁谷社長が率先して拾う。社員が拾わなかったらその場で注意する。習慣にしたらきちんと褒める。そうやって些細で身近な行動からでも、意識を変えることが大事なのでしょうね。
 
澁谷 そうです。何事も「誰かがやるだろう」と放置するのではなく「自分がやる」。その意識が個人のスキルアップにつながります。
 
鶴久 実際の業務でもその意識で取り組めば、スキルは上がりますよね。
 
澁谷 ええ。経営者がそのように社員を導くには、しっかりとした動機付けと、「なぜ、そうするのか」という理由の説明が欠かせません。私は、「とりあえず」という言葉をNGワードにしているんです。「とりあえず」とは、まるでやっつけ仕事を指示するような言い方。その代わりに「まず」という言葉を使い、物事の優先順位を明確にした物言いを心がけています。
 
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鶴久 そうした取り組みを、セミナーで同業他社にも広めていると聞きました。
 
澁谷 はい。セミナーはオーダーメイドが特長です。事故をなくしたい、営業力を高めたい、社員の離職率を下げたい――。各企業が求めることは様々。ですから課題をしっかりとヒアリングし、それに応じた研修を行います。
 
鶴久 多くの同業他社がレベルアップすれば、運送業の社会的地位の向上にもつながりますね。これからの取り組みにも、期待しています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
目標を持って取り組めば、仕事は楽しいですよ。
(澁谷吉人)
 

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株式会社リープラインロジスティクス

〒598-0061 大阪府泉佐野市住吉町5-1

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