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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 兵庫県出身。大学在学中に父の介護を経験し、介護福祉の仕事に興味を持つ。ソーシャルワーカーのゼミを履修して病院でインターンシップも経験した。卒業後、医療機関に就職。医療ソーシャルワーカーとして現場に従事する中で、高齢者福祉の高いニーズを感じると共に、後進育成の必要性を実感する。様々な福祉施設で施設長などの経験を積むと同時に、育成のためのコミュニケーション術の習得にも努めた。2016年4月に(株)ふくなかまジャパンを設立。介護保険事業と人材育成事業などを手がけている。【ホームページ
 
 
 
医療ソーシャルワーカーとは、保健医療分野における患者の相談役のことだ。社会保険制度の利用をはじめ、経済的、心理的な問題に対して助言してくれる。近年になり、医療ソーシャルワーカーを設置する病院も増えつつある。しかし、1980年代頃は、医療業界の中でもほとんど認知されていない職業だった。そうした環境にあって、業界のパイオニアとして活動し、後進への道筋をつけてきたのが株式会社ふくなかまジャパンの眞辺一範代表取締役社長である。その言葉に、耳を傾けてみた。
 
 
 

誰の人生にも「きらめき・キセキ・感動」が

 
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インタビュアー 鶴久政治(ミュージシャン)
鶴久 株式会社ふくなかまジャパンさんは今年、2016年8月に「ふくなかま居宅介護支援センター」を立ち上げたそうですね。居宅介護支援とは、介護支援専門員、いわゆるケアマネジャーが常駐し、介護保険を受けるための申請代行や、介護サービスの計画書であるケアプランの作成窓口を担うことだと聞いています。
 
眞辺 はい。弊社では主に4つの事業を手がけていまして。その中の1つに、ご紹介いただいた「ふくなかま居宅介護支援センター」の運営も含む介護保険事業があります。この事業においては2016年10月現在、日帰りで施設に通って介護を受けられる、地域密着型のデイサービス施設の開設準備も進めているところです。もう1つの事業は老人福祉事業。これは老人介護支援センターとして、在宅で介護を受けるご高齢者やご家族を支援する総合相談サービスですね。
 その他にも、私の経験を生かし、コーチングやスーパービジョンを活用した人材育成や研修事業、また、事業所開設や運営、業務改善などを支援するコンサルティングも行っていまして。人材育成やコンサルティング事業は今後、介護福祉以外の業界にも活動の幅を広げていく予定です。
 
鶴久 介護支援だけでなく、業界内の人材育成や施設運営上のコンサルティングまで行っていると。御社のホームページで「きらめき・キセキ・感動」という言葉を拝見しました。これにはどんな意図が?
 
眞辺 私は誰のどんな人生にも「きらめき・キセキ・感動」があると信じていましてね。それを実現するのが弊社の努めと考えているんです。
 
鶴久 素晴らしい考えですね。そうした思いを込めて事業を立ち上げられた眞辺社長の歩みに、とても興味が湧いてきました!