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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 川﨑麻世(タレント)
川﨑 クレードルさんは、放課後等デイサービス パピーを運営しているそうですね。小学生から高校生までの障がいを持つお子さんを対象にしたデイサービス施設と聞いています。まず、藤川代表のご経歴をお聞かせください。
 
藤川 私は2006年まで京都市役所の職員だったんです。障害年金や特別児童扶養手当などの申請を受け付ける保険年金課に勤めていました。当時、障がい児を苦労して育てている親御さんたちから、福祉制度の相談を受けることが多く、いろいろと考えさせられましたね。その後、京都市議会議員選挙に立候補して当選し、教育福祉委員会の副委員長を務めたことで、福祉への思いがさらに強くなったんです。
 
川﨑 福祉の案件に多く触れていたんですね。民間の施設を立ち上げたきっかけはどんなことにあったんですか?
 
藤川 議員在任中は中学校のPTA会長を務め、議員を退いた後は市政を調査・研究するNPO団体に勤務していました。その頃にある施設で、障がい児を施設に送迎する手伝いをしていたところ、「施設で子どもと遊んでほしい」などと頼まれました。協力するうちに福祉の仕事自体が楽しくなってきたんですよ。自分でデイサービス施設を立ち上げたい! という思いが湧き上がり、2016年4月に当施設をオープンしました。
 
川﨑 藤川代表はキャリアの中で、障がい児やその親御さんたちの苦労を肌で感じてこられたわけだから、頼りになる存在でしょうね! この施設は一軒家を改造したそうで、とても広くアットホームな雰囲気がします。何でも、運営上大事にしているコンセプトがあるそうですね。
 
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藤川 はい。障がいを持つ子どもたちに、福祉施設が社会のルールやマナーを教えるのは大切なことです。しかし、それだけに力を注ぐのではなく、当施設にいるときは、自分のリズムで自由に過ごしてもらえるように工夫しています。同時に、子どもの世話に全力を尽くす日々を送っている親御さんたちに、当施設に子どもを預ける数時間だけでも、悩みを打ち明けるなど息抜きしてもらえる場所でありたい。そんな思いで運営しております。
 
川﨑 子どもも親御さんもストレスを発散できれば、日常を元気に過ごす活力になるでしょうね!
 
藤川 今後は音楽療法を取り入れて、みんなで楽しめるイベントを開催したいです。また、いずれは障がいを持つ子どもたちの就業支援も手がけたい。そのためにも、まずは自分自身が楽しみながら当施設を運営していきます!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
人間は悩んでしまうとなかなか行動に移せなくなるものです。ですからあまり考えすぎず、自分が信じたことを全力でやりきる――というスタンスで楽しんでいます。
(藤川剛)
 

:: 事業所情報 ::

放課後等デイサービス パピー/合同会社CRADLE

〒607-8061 京都府京都市山科区音羽草田町43-40

ホームページ
http://www.cradle-kyoto.com

 
 
 
 

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