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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

人に尽くす喜びで支援
訪問型の結婚相談所

 

ベンチャーでの日々と結婚式の感動を糧に起業

 
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タージン 現状に満足せず、さらなる高みへと進まれたのですね。土倉代表の向上心と決断力、そして行動力はすごいですね。営業職を辞めた後は、どのような方向に進まれたのでしょう?
 
土倉 それまで私にとって未知の世界だったIT業界に注目し、独立修業として東京のベンチャー企業に就職しました。事業内容は、インターネットを使った法人・団体向けのお弁当デリバリーサービスです。
 
タージン それまでのご職歴とは、また畑違いのお仕事ですね!
 
土倉 ベンチャー企業での勤務も初めてで、仕事の概念が引っくり返るような衝撃を受けました。というのも一般企業では通常、新しい仕事を企画する場合は上司に伝えて稟議を経るなどの段階があります。ところが、その会社は「考えたら即実行」の雰囲気だったんです。そしてアイデアをもとにチームを組み、プロジェクトのために自由に動ける環境でした。
 
タージン ベンチャーならではの柔軟な社風が新鮮だったわけですね。土倉代表のことだから積極的にプロジェクトに加わったのでは?
 
土倉 はい、研修弁当や会議弁当、社員さんの昼食などをオフィスに運ぶ新サービスの立ち上げに参加しました。弁当店や宅配車の手配を含め、マーケティング全般をチームメイトと協力して手がけたんですよ。そうして1年間でコストや人材、時間のやり繰りを学び、独立の決心も固めて会社を後にしました。
 
タージン さぞや中身の詰まった濃い1年だったのでしょう。その後、結婚相談のサービスに目を向けられたと?
 
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土倉 実は飲食業の店長だった頃、店舗貸切で結婚式の2次会なども行っていたものの、当時はまだ結婚の意味を十分に理解していませんでした。そんな自分を反省したのは、30代で婚活パーティーに参加し、結婚を真剣に考えている方々を見てからです。それに加えて人の結婚式に招かれる機会も増えて、出席するたびに感動し、「人を幸せにすると自分も幸せを感じるのでは」と考えるようになりました。そして人生を振り返った時に、「人に尽くして感謝された時が一番嬉しい」ということに改めて気付き、婚活サポート事業をしようと決心したんです。