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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

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接客・営業に目覚めてスキルを蓄積

 
タージン ブライフルさんは、2015年10月に開業されたそうですね。まずはぜひ、独立までの道のりからお聞きかせください。
 
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土倉 仕事としては、高校を卒業後の20歳の時に転換期がありました。地元神戸の大手コーヒーショップにアルバイトで入り、接客のおもしろさに目覚めたんです。実は、それまでは私自身、対人関係が苦手で「接客には向いていない」と思い込んでいまして。でも、そこで初めての接客業務をこなすうちにだんだんと楽しくなり、「おいしかったよ、ありがとう。また来るね」とお客様に声をかけていただいた時には喜びを感じるようになりました。すると気付けばいつの間にか、自分からお客様に笑顔で話しかけ、世間話もできるようになっていたんですよ。
 
タージン 不得意だと思っていたお客さんとのコミュニケーションが、やってみたら実は得意分野だったと。ご自身でも気付かなかった新しい一面を発見されたんですね。
 
土倉 そうですね。そのことに気付いてからは接客業に対する意識がガラッと変わって、「もっとお客様の近くでより質の高いサービスを提供したい」と思うようになり、そこで4年ほど働いてから、神戸の有名なレストランに移りました。ご注文を聞いて料理をお客様のテーブルに運ぶホールサービスです。するとまた意欲がわいて、今度は店をきりもりしたくなりまして。次の会社で運良く芦屋のお店に採用していただき、店長を務めました。
 
タージン そちらも、飲食関係のお店だったのですか?
 
土倉 ええ、ダイニングカフェでした。ただ売り上げが伸び悩んでいたので、私が有機野菜をテーマにメニューや価格帯を変更。経営は上向きになりましたが、私自身飲食業界しか知らないことに不安を感じて、30歳で大阪の会社へ転職したんです。その会社では5年間、ウォーターサーバーの代理店新規開拓の法人営業に従事しました。
 
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タージン 飲食店の店長から、ウォーターサーバーの営業マンに! 全くの異業種ですし、法人営業の仕事は初めてだったのでは?
 
土倉 営業経験はゼロでしたが、アットホームな会社で、上司にも恵まれまして。名刺の渡し方から電話の仕方、スーツの着方まで、営業のイロハを一から教えていただき、しっかり成長できたんです。そのおかげで35歳で西日本エリアを任され、営業成績も1位に。それで35歳になった頃に「接客と営業スキルの両方を活かしたい。独立するなら、今だ!」と思い、退職しました。