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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 東京都出身。独立前は佐川印刷(株)に勤めていた。同社で社会人野球部に所属し、11年間選手として活躍。その後2年間マネージャーを務める。野球部での経験から、スポーツを通じて社会貢献がしたいと思うようになり、(株)滋賀ユナイテッドを設立。佐川印刷の同僚で、佐川印刷京都SCに所属していた松岡真吾を取締役として招き、プロ野球の球団とサッカークラブの立ち上げを開始した。【ホームページ
 
 
 
滋賀県草津市で、プロ野球の球団とサッカークラブの同時設立という、前代未聞の挑戦をスタートさせた株式会社滋賀ユナイテッド。2015年末に起業し、わずか数ヶ月で野球のルートインBCリーグへの準加盟が認められた。まさに、驚くべきスピードで事業を展開している真っ最中なのだ。代表取締役の鈴木信哉氏は、社会人野球の佐川印刷野球部出身。地域貢献と青少年の育成を旗印に、「三方良し」の精神で成功への道を走り続けている。
 
 
 

野球とサッカーのクラブを同時に設立!

 
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インタビュアー 城彰二(サッカー元日本代表)
 プロ野球の球団とサッカークラブを、2016年6月現在、まさに同時進行で立ち上げつつある滋賀ユナイテッドさん。今日は僕も、お話をうかがうのを楽しみにしてきました! まず、どのようなきっかけでスポーツ事業に乗り出したのか、その経緯を教えていただけますか。
 
鈴木 私は佐川印刷の社会人野球部で、11年間プレーしてきたんですよ。現役を引退後は2年間マネージャーとして在籍し、昨年12月に独立しました。独立した理由は、スポーツの力で地域に恩返しをしたかったから。また、大きな会社の経営者でなくても、スポーツチームを立ち上げることができるんだと証明したかったからです。
 
 野球とサッカーで並行してクラブを設立するのは、日本では過去に例がないそうですね。現在の進捗状況はいかがでしょう。
 
鈴木 野球のほうは、3月23日、独立リーグのルートインBCリーグに準加盟が承認されました。現在、急ピッチで人材育成やチームづくりに取り組んでいるところです。
 
 12月に起業したばかりだというのに、ものすごく早い展開ですね! そういえば取締役の松岡さんは、僕の弟と知り合いだとか(笑)。主にサッカー部門を担当されているそうですね。
 
松岡 はい。私は、JFLのチームだった佐川印刷京都SCでプレーしていました。鈴木とは佐川印刷の同僚でしてね。滋賀は、サッカー専用のスタジアムがない自治体。逆に言えば、それだけ大きなビジネスチャンスがあるということじゃないですか。そんな話で鈴木と意気投合して、今回のチャレンジを決めました。