B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 兵庫県出身。ものづくりが好きで、家具職人を夢見る少年時代を過ごす。大学は両親の意向を尊重し、関西大学へ進学。しかし、夢を捨てきれずデザイン学校へ通い直した。その後は師事した教師の紹介で仕事をするも、より実践的な業務を希望して家具の補修会社へ就職。現場作業の傍ら、営業所長代理なども務めた後、2002年に起業を果たす。持ち前の確かな技術と人間力で、長年信頼を寄せる顧客も多い。【ホームページ
 
 
 
住宅のフローリングやドア、家具、バスタブ、はたまた美術品まで、1度ついた傷を完璧に近い形にまで補修してしまう会社がある。水﨑敬雅氏が代表取締役を務める有限会社エイッチ工芸だ。幼少期からのものづくりへの情熱と、リペア草創期に重ねた試行錯誤、その2つが編み出す水﨑社長の技術は、「君にしか直せない」と顧客に言わしめる程。そんな水﨑社長の顧客やスタッフ、ものづくりへの思いにスポットを当てた。
 
 
 

夢に近づくために 

 
glay-s1top.jpg
インタビュアー タージン(タレント)
タージン 家屋の建材補修や家具修理をされているエイッチ工芸さん。やはり水﨑社長は幼い頃から工作がお好きだったのですか?
 
水﨑 そうですね。小さい頃からものづくりが好きで、一度つくったものは“手が覚える”程でした。将来はものづくりや美術系の仕事、特に家具職人になりたいと思っていましたね。ですから高校卒業後は美大に進学したいと、漠然とですが考えていました。ただ当時はうまく両親を説得できず、周りに流されるように受験勉強をして、結局二浪して関西大学へ。大学生活では多くの友人に出会えて楽しかったのですが、当初の夢を捨てきれず、デザイン学校に通い直したんです。ちょうどバブルがはじけた頃で、選べる程の求人もなかったので、改めて「本当に自分がしたい仕事って何だろう」と見つめ直すきっかけになりました。
 
タージン 一度は夢から遠ざかるも、夢への情熱が再びみなぎったんですね。
 
水﨑 ええ。一生働くのなら、好きなことを仕事にしたいですから。ただ、そのデザイン学校で目をかけてくれた先生に紹介していただいた仕事が、実際には望んだ内容とは少し違っていまして。改めて転職したのが、家具の補修会社だったんです。
 
 
 
 

アーカイブ一覧

分野で選ぶ

バックナンバー

最新記事

話題の記事