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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 神奈川県出身。幼少時から大工の父の仕事ぶりを見て育ち、建築の世界へ飛び込むことを決意。専門学校卒業後、就職先の建築会社で大工の番頭(現場代理人など)になるための厳しい教育を受ける。異例の若さで番頭に就任し、以来16年間、新築マンションや戸建て住宅の現場を多数指揮した。2012年に独立し、リフォーム中心の会社、総合リフォーム工事業を設立、今に至る。【ホームページ
 
 
 
独立前、16年間勤めた会社では大工の番頭として活躍し、ピーク時には1日90人もの大工を指揮、同時に12の新築マンション現場を受け持ったこともあるという、総合リフォーム工事業の平塚義治代表。当時1度として赤字を出さなかった、そのマネジメント能力は、リフォーム中心の仕事にシフトした現在も大いに発揮されている。そんな平塚代表に、これまでの充実した歩みと、今の仕事への意気込みを語ってもらった。
 
 
 

8ヶ月のスパルタ教育に耐え22歳で番頭に

 
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インタビュアー 杉田かおる(女優)
杉田 総合リフォーム工事業さんは、戸建て住宅やマンションのリフォームを中心に、大工工事全般から内装・外装工事、設備工事まで、幅広く手がけてらっしゃるとうかがいました。社名もストレートでわかりやすいですね。
 
平塚 何せ1人で始めた会社なので、組織でPRに精を出すわけにもいきません。1度名前を聞いたらどんな仕事をしているかわかるようにと思案した結果、こうなりました(笑)。
 
杉田 良いネーミングだと思いますよ。独立されるまでには、どれくらい修業を積まれたんですか?
 
平塚 16年間、いわゆる大工の番頭をやっていました。ゼネコンからの注文で、マンション、戸建て、公共施設などの工事を請け負うことが多かったですね。
 
杉田 まだお若いですが、たっぷりと経験を積まれたのですね。
 
平塚 建築の専門学校を出てすぐに応募した会社が、ちょうど建材の販売からマンションの造作工事に事業を広げたタイミングだったこともあり、採用されました。そこで私の師匠と呼べる先輩と出会って、そこから約8ヶ月間、毎日睡眠2時間という修業が続いたんです。
 
杉田 わぁ、大変・・・! 一人前になるには、それくらいしないと駄目なんでしょうか?
 
平塚 いえ、普通は大工の番頭になるには3年かかると言われているところを、私はこの厳しい修業のおかげで8ヶ月で現場に出され、22歳から番頭の仕事をしていたんです。番頭というとただ現場を預かるだけのようですけど、そうではありません。私の場合、工事の見積りから図面描き、ゼネコンの監督との折衝、新規の仕事を取りにいく営業まで、何でもやりましたし、自分でも真剣に取り組みました。本当にきつかったですが、あの時期を乗り越えられたから今があると思っています。
 
 
 
 

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