B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 埼玉県出身。高校卒業後に料理人になった後、21歳で運送会社のドライバーに転身。その後、結婚した妻のひと言がきっかけで、父親が経営していた陶芸教室を手伝い始める。愛知県の学校で本格的に陶芸を勉強後、事業を引き継ぐ形で(株)ティーイングの取締役に就任し、現在に至る。陶芸の他、ガラス工芸などのカルチャー教室も開講中。【ホームページ
 
 
 
父親の傾倒ぶりを横目に、20代半ばまでは全く興味のなかった陶芸の世界にのめり込み、陶芸を職業とする覚悟に至った陶芸&カルチャー教室 ティーイングの鶴田紳代表。父親から受け継いだ陶芸教室に訪れる生徒の個を尊重しつつ、自由で活発な雰囲気を生み出すなど新風を吹き込んでいる。そんな鶴田代表が今見据えている目標は、かねてより研究してきた高度な技法による作品の制作と、自社製の器の一般向け販売だ。若き代表の情熱に迫った。
 
 
 

陶芸の基本、つくりたいものをマイペースで

 
150826_k2346_g01-02.jpg
インタビュアー 宮地真緒(女優)
宮地 私、陶芸の経験が全くないんです。こうして「ろくろ」の前に座ると緊張しますね。先ほど、鶴田代表があっという間に土の塊を器の形にするのを見てしまった後だと、なおさらです。もともと不器用というか芸術のセンスがないというか・・・学校でも図工とか美術の成績が一番よくなくて。こんな私でも大丈夫でしょうか?
 
鶴田 器用かどうかはあまり気にしなくても平気ですよ。もちろん技術を覚えるスピードに速い遅いはありますし、作品をつくるペースも人それぞれですけど、皆さん、やればちゃんとできますから。
 
宮地 絵を描く時も、頭の中に描きたいものはあるのに、なぜか具現化できなくて・・・。だから、苦手意識が先に立ってしまうんですよね。
 
鶴田 そうなんですか。ではまず、粘土の感触に慣れていただきましょう。両手を水に浸けてから触ってみてください。
 
宮地 うわ、気持ちいい、つるつるだぁ。でも、少し経つと滑りが悪くなりますね。
 
鶴田 滑りのいい状態を維持するように、水気がなくなったと思ったらもう一度手を濡らして粘土に触れてください。まずは基本のつくり方があるので、やってみましょう。 
 
 
 
 

アーカイブ一覧

分野で選ぶ

バックナンバー

最新記事

話題の記事