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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 埼玉県出身。大学院卒業後、中堅製薬メーカー学術部門に就職。その後調剤薬局チェーンに転職し、現場薬剤師、エリアマネージャーなどの管理職を通じて、様々な調剤薬局の現場を体験した。大手医療器メーカーのマーケティング・商品企画や医療系ベンチャー企業の医療費分析といった企画系の業務も経験するなど、医療業界一筋で様々なビジネスに関わって見聞を広める。さらに通信制大学の経営学部に入り直し、経営ノウハウを蓄積。41歳で(株)メディトラストパートナーズを設立し、アサヒ薬局を開業した。業界に新風を吹き込むべく、従来にないサービスの店舗運営に邁進している。【ホームページ
 
 
 
東京都日野市で調剤薬局、アサヒ薬局を経営する株式会社メディトラストパートナーズ。代表取締役の濵崎誠氏は医療業界一筋の人生の途上で、「患者と親しく接する薬局をつくりたい」と独立。患者に薬を出すまでの時間を必ず伝え、薬の飲み方の注意を懇切丁寧に説明するなどして、着実にリピーターを増やしている。立地条件に決して恵まれているわけではない薬局が成功した秘密――それは「新時代の調剤薬局をつくりたい!」という濵崎氏の、業界変革を目指す、尽きることのない情熱にあったのだ。
 
 
 

患者と親しく接する調剤薬局!

 
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インタビュアー 山川恵里佳(タレント)
山川 東京都日野市で、調剤薬局のアサヒ薬局を運営していらっしゃるメディトラストパートナーズさん。濵崎社長はこれまで、医療業界一筋で仕事をしてきたそうですね。
 
濵崎 はい。最初は中堅製薬メーカーに入社しました。その当時の私は、人と接するのが大の苦手で、本当は研究職に就きたかったんです。でも、当時はバブルがはじけたばかりで残念ながら研究職の募集がなくて。配属されたのは結局、病院の先生に薬の説明をする、営業サポートの部署でした。期せずして人と話すことが仕事になってしまい、最初は憂鬱だったし、仕事が嫌で仕方なかったですね。
 
山川 こうして明るくお話なさっている濵崎社長が、人と接するのが苦手だったなんてとても思えませんよ。
 
濵崎 今でも本当は苦手なんです(笑)。でもあの頃に、嫌でも頑張らなくてはと必死に働いたことで、少しずつ自分のコミュニケーション能力に自信がついてきたんですよ。そういう意味では、営業関連の仕事をして結果的に良かったと思っています。
 
山川 苦手を克服するのは大変だったでしょうけど、そうした経験が今の仕事に大きく生きているんですね! その後もいろいろな医療系の仕事を経験したと聞いています。
 
濵崎 ええ。医療系のベンチャー企業に転職したり、調剤薬局に勤めたりしました。私のキャリアの半分はメーカーで企画系の仕事、もう半分は薬剤師として薬局にいたという感じですね。広く浅くではありますが、医療業界の様々な現場を見てきました。 
 
 
 
 

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