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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 石黒彩 (タレント)
石黒 斉藤社長は代々職人さんの家系なのだそうですね。
 
斉藤 はい。祖父は建具職人、父は木工職人です。そして私が橙丸を引き継いでからは、新築住宅の施工からリフォーム、店舗やビルの改修まで、建築全般の仕事を総合的に手がけるようになりました。職人の家に生まれたとはいえ、私は19歳の時から5年間、他の職人さんの家に住み込みで奉公に出ましてね。そのおかげで職能の幅が広がったわけですが、修業当時は、辛さのあまり何度逃げ出そうかと思ったかわかりません(笑)。
 
石黒 頑張ってこられたことが実を結んで良かったですね。そして今、斉藤代表はどういう思いで家づくりに取り組んでいらっしゃいますか?
 
斉藤 家を建てるということは一生に一度の大きな買い物です。それを私どもにご依頼いただけるのですから、これほどありがたいことはありません。ですから、お客様にご満足いただくため、お客様のご要望をきちんとうかがい、何度も丁寧に打ち合わせを重ねたうえで施工にかかります。お客様の中には、完成して住み始めた後のリフォームはもちろん、お子さんのための家づくりまでご依頼くださる方もいらっしゃいます。仕事の8割はリピーターのお客様からでして、お客様とは一生のお付き合いになります。チラシを配ったことも、一度もないんですよ。
 
石黒 納めた仕事がチラシ代わりになって紹介の輪が広がるんだ。どれだけ誠実な仕事をされているかがうかがい知れますね。私は主婦だから、家のキッチンに特に関心があります。斉藤代表のこだわりはどういうところにあるのでしょう。
 
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斉藤 家をプランニングする時、私も主婦の目線に立つことを大切にしています。そのために日頃からなるべく家事を手伝い、どうやったらスムーズに家事ができるかを実地で研究しています。例えば、買い物から帰ったらできるだけストレスなく食品庫や冷蔵庫に収納し、すぐキッチンに立てるようにするにはどうするか。また、ゴミをすぐに出せるキッチンはどうなっているべきか。家事の“動線”を考えたプランニングをご提案するようにしているんです。
 
石黒 一日に何度も家の中を行き来する主婦にとって、動線はすごく大事です。他にはどんな工夫がありますか?
 
 
 
 

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