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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 東京都出身。高校卒業後、建築技術者を養成する専門学校で学び、1995年に都内で江戸末期から続く建設会社に就職する。持ち前の負けん気と確かな技術を買われて、3年後の1998年には早くも個人事業主として独立。2007年には日本ツーバイフォー建築協会から優れた技術者に贈られる「優秀フレーマー賞」を受賞。2012年に(株)Modern-Artisanを設立した。【ホームページ
 
 
 
少年時代からものづくりの技と感性を養い、長じてから建設業界に飛び込み、「有言実行」の強気の姿勢で自分の道を切り開いてきた、株式会社Modern-Artisanの岡川大介代表取締役。旧来の徒弟制度が今の若い世代に馴染まないことを敏感に感じ取り、新しい今風の職人“Modern-Artisan”のあり方を自身と若い社員たちで表現しようと試みている。同社にお邪魔し、岡川社長の歩みを中心にお話をうかがった。
 
 
 

リフォーム・リノベーションに自信あり

 
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インタビュアー 城彰二(サッカー元日本代表)
 モダンアルチザンさんは一軒家を事務所に使っているんですね。こちらはひょっとして、岡川社長のご自宅ですか?
 
岡川 ええ。私が25歳の時、しばらく誰も住んでいない家を購入しましてね。築年数は恐らく50年を超えているので相当の傷みがありましたが、自分でアレンジしながら直して今の姿になりました。
 
 50年も前の建物なんですか!? とてもそこまで年数が経っているようには見えないし、格好いいです。この建物のようなリフォーム工事などを手がけるのが、御社のお仕事なんですよね?
 
岡川 そうですね。建築工事業と大工工事業の事業許可を取っていますから何でもできますが、特に木工事には自信があります。なので、住宅やマンション、店舗のリフォームとリノベーション事業にも力を入れています。
 
 それにしても、25歳で都内に家を買うとは、行動が早いですねぇ。
 
岡川 若い頃、親に宣言していたんですよ、「25歳までに家を買うぞ」って。それで、当時勤めていた建設会社の社長と親方に、「もっともっと頑張るからこのくらいの給料をください」と直談判したことがあるんです。結局、それが独立を勧められるきっかけになりました。なぜなら、「もうお前に教えることはないから、もっと稼ぎたいなら自分でやってみろ」と言っていただいたので。 
 
 
 
 

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