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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 千葉県出身。司法修習終了後、1975年に裁判官となる。以降、西は京都府から東は秋田県まで各地の裁判所で勤務。前橋地裁では民事第2部の部総括判事として、合議事件の裁判長を、千葉地裁木更津支部や前橋地裁高崎支部では支部長を務め、前橋地裁高崎支部の支部長として定年で退官。キャリアは38年間にわたる。その後、地元の役に立ちたいとの思いから故郷に戻り弁護士事務所を開業。離婚、相続問題、交通事故などを専門とする。【ホームページ
 
 
 
どうにもならないトラブルを抱えた時、解決への道筋を示してくれる協力者、それが法律のスペシャリスト・弁護士だ。ただ、全ての弁護士が最善の方法を示してくれるとは限らず、場合によってはトラブルが長引くこともある。いっぽう、38年間の裁判官生活で豊富な経験・知識を持つ松丸伸一郎弁護士は、その引き出しの中から依頼者の希望に合った解決法を見つけ出してくれる。リーズナブルな報酬も弱者救済への強い責任感があればこそだ。
 
 
 

裁判官としての豊富な経験を活かす

 
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インタビュアー 駒田徳広(野球解説者)
駒田 松丸先生は元裁判官でいらっしゃるそうですね。裁判官出身の弁護士というのは珍しいのではありませんか。
 
松丸 裁判官を辞めてから弁護士になる人は多いのですが、私のように、個人で事務所を開設して、ホームページで自分の経歴や趣味などを明らかにしている人は少ないかもしれません。私は各地の裁判所を歴任する中で大小様々な民事・刑事事件を扱ってきました。群馬県の八ッ場ダムに関する訴訟なども扱ったことがあります。
 
駒田 錚々たるキャリアをお持ちですね。裁判所といえば、最近は若手の弁護士が活躍する法廷ドラマもありますが、経験が少ない若手が大事件を扱うなんてそもそも非現実的な気がするんですが、いかがですか。
 
松丸 司法修習後すぐに法律事務所に勤める弁護士は多く、それ自体は別段問題のあることではありません。ただ、最近は経験の少ない弁護士をあまり指導しないで、事件をほぼ任せてしまうボスも多く、対峙する私としては若手の訴訟のやり方に戸惑うこともありますね。
 
駒田 経験豊富な松丸先生でも戸惑うと?
 
松丸 要は、落としどころがわかっていないと思うんですよ。訴訟ですから勝ち負けをはっきりさせたい気持ちはわかりますが、原告・被告双方の事情を考えると、和解に落ち着かせるのがベターな事例のほうが多いんです。
 
 
 
 

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