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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 東京都出身。中学時代からバンド活動に熱中。高校卒業後、プロのバンドマンを目指して音楽活動を続けながら、パチンコ店でのアルバイトを始める。同店の上司のアドバイスを受け、音楽関連の事業を興した経験も持つ。その後、別のパチンコ店でイベント企画を担当し、店舗責任者としてノウハウを積んだ。さらに転職をして異業種も経験した後、パチンコ業界のコンサルタントを経て、2009年に(株)FVCを、2012年に(株)イベント・ハーツを起業した。【ホームページ
 
 
 
学生時代に互いに影響を受けあい、共に成長した仲間との貴重な再会の場である同窓会。そんな同窓会をはじめ、趣味でつながる出会いの場、「趣味コン」 イベントなど、各種イベントやパーティを企画・運営し、人と人との出会いのドラマを数多く演出している男がここにいる。「お客様の人生がより豊かなものとなるよう、私にできることはないかを常に考えています」 と語る、布施崇氏にお話をうかがった。
 
 
 

パチンコ店でのアルバイトが人生の岐路に

 
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インタビュアー 名高達男(俳優)
名高 布施社長は、パチンコ店のコンサルティングなどを手がけるエフブイシーと、イベント・ハーツという、人と人との楽しい出会いを演出するイベント企画会社を運営していらっしゃるそうですね。
 
布施 はい。イベント・ハーツでは同窓会の幹事代行サービスを提供する他、各種パーティ、記念式典、地域活性化イベントなど、シチュエーションに応じたイベントをプロデュースしております。特に同窓会の代行サービスは、イベントが終わるたびに毎回感動をいただき、提供している私まで涙ぐんでしまうこともあるんです。そうした瞬間に、「この事業を始めてよかった」 と心から思えますね。
 
名高 お客様が楽しむこと、喜ぶことをキーワードに事業展開され、その結果、ご自身も喜びを感じられるなんて、やりがいがありそうですね。そもそもなぜこの仕事を始められたのですか?
 
布施 私はもともと、プロのバンドマンを目指していたんです。この仕事に移ってきたのは、高校卒業後に音楽活動を続けながら始めたパチンコ店でのアルバイトが始まりでした。
 
名高 なんだかユニークな経歴をうかがえそうですね。ぜひ、これまでの歩みを教えてください。
 
布施 はい。アルバイトをした店の店長に可愛がっていただいて、「若いんだから、もしバンド以外でもやりたいことがあれば、チャレンジしたほうがいいよ」 と、起業を勧められました。そこで、22歳の時、実力はありながらチャンスに恵まれないバンドグループと、レコード会社とを結びつける事業を始めたんです。しかし、労力の割には利益がさほど出せず、あまりうまくいかなかったんですよね。