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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー サヘル・ローズ (タレント)
ローズ 伊達先生は、幼児教室で幼児の能力を総合的に伸ばす、新しい取り組みをされているそうですね。この事業に携わるきっかけは、何だったのでしょう。
 
伊達 私の父は、幼児の教育番組の編集に携わっていましてね。「セサミストリート」 に負けない番組を作ろうと、スタッフの皆さんと思案を巡らせる姿を見て、子供ながらに幼児教育の仕事に魅力を感じていたのです。
 
ローズ そうだったのですか! この教室では 「生きる力」 を標語に掲げていますね。
 
伊達 はい。実は、父がサンパウロのある教育機関から招聘され、家族共々ブラジルへ渡った経験があるんです。現地では、至るところで裸足の少年たちがスナック菓子を売り歩いていました。しかし、そうした境遇を憂うことなく、ただ一心にサッカー選手を夢見て、裸足でヤシの実を操る少年の姿に、私は心を打たれたのです。父にもよく 「Stop wishing, start doing!」 と言われましたね。「こうだったらいいな」 と、思っているだけでは何も変わらない、行動に移すべきだ、と。
 
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オーストラリアのジェイク先生との遠隔授業の様子
ローズ そうしたお考えが、NPO法人 「クラックス・エデュケーションズ」 の教育に反映されているのですね。
 
伊達 はい。教室では、“生きる力” の教育を中心に、知識だけでなく、心と身体の伴った行動ができる子供を育成することを目標にしています。
 
ローズ どのようなカリキュラムがあるのでしょうか?
 
伊達 クラックス・エデュケーションズでは、京都大学の今福道夫先生や、ドイツでプロサッカー選手として活躍してこられた土屋慶太先生といった方々の力をお借りして、コミュニケーション能力や問題解決能力を高める教育をしています。そのために、私たちは 「セルフエクスプレッション」 「サイエンスディスカッション」 「フィジカルエデュケーション」 というコンセプトを提唱しているんですよ。
 
ローズ 興味深い内容ですね! もう少し、詳しくお聞きしたいです。
 
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地元サッカーチームポカルスFCと教室の子供達の交流
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オーストラリアのジェイク先生と、ポカルスFCの山里広大コーチ
 
 
 
 

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