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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 群馬県出身。1887年創業の寿司処 「初日」 四代目として生を受け、寿司職人である父親の背中を見て育つ。高校時代にはマグロ専門の卸問屋でアルバイトをしながらネタの目利きを学ぶなど料理人の道を着実に歩み、大学卒業直後から板前として寿司を握るように。30代後半の数年間は別事業の経営に携わり、「初日」 の経営に参画。2004年、四代目兼代表取締役に就任。地元前橋市の商工会や飲食業組合の要職も歴任してきた。
 
 
 
2012年5月にオープンした 「Z-BAR(ジー・バル)」 は、日本でも数少ない形態の 「原価バー」 だ。経営に携わるのは、老舗寿司店 「初日」 の四代目を担う鈴木憲保代表取締役。鈴木氏は、地元商工会等の要職も務め、様々な事業を通じて前橋市の発展に寄与してきた。だが近年、日本経済低迷の影響を受け、地方都市は特に活気がないことを肌で感じている。Z-BARを前橋活性化のカンフル剤に――店の屋号に込められた、熱い思いとは?
 
 
 

やらないとわからない
それが商売の面白さ

 
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インタビュアー 矢部美穂(タレント)
矢部 今日は、老舗料理店のオーナーにお話をうかがえると聞いて楽しみに来ました。私もバーの経営者として、勉強させていただきたくて。
 
鈴木 矢部さんの参考になるような話があるかな(笑)。ただ、私は寿司屋以外にも様々な事業を手がけてきたので、1つ2つは役に立つ話ができるかもしれませんね。
 
矢部 お寿司屋さん以外の事業とは、たとえば何を?
 
鈴木 大学時代は自宅で同級生を相手にレストランのようなこともしましたし、30代の後半には、プールバーの経営も。プールバーは初期投資こそ多少は必要だけど、当時のビリヤードブームとも相まって、順調に売上げを伸ばすことができました。
 
矢部 確か、たくさんのプールバーができた頃にはブームが去ったように記憶していますから、鈴木社長には先見の明があったのでしょうね。
 
鈴木 いやいや、ディスコやクラブ、お好み焼き店など、他にも事業を手がけましたが、正直、見切りをつけたものもいくつもありましたよ。商売って、やってみなきゃわからない。だからこそ、面白いんだけどね。
 
 
 
 

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