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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 矢部美穂(タレント)

矢部 今日は昨2009年9月に開設された 「ご融資どっとこむ」 さんにお邪魔しています。貸金業法の改正などで厳しい環境のなかで開設されたのは、なぜですか。
 
木村 私自身、お金がなくて非常に困った経験をしたことがあるからです。大学時代は友人とのシェアで安アパートに住んで、2人一日100円の支出でしのいだ時期もあります。しかも、社会生活を営む上でどうしても要る出費というのはありますから、少額ですが借金もしましたし、月々の支払いの苦しさも経験しました。だから、23歳で貸金業界に入って以来、相談に来られるお客様の気持ちをいつも忘れずに続けています。
 
矢部 お気持ち、すごく良く分かります。今はどんな相談が多いですか。
 
木村 やむにやまれぬ理由でのご相談が非常に多いですね。
 個人のお客様だと、例えばお子様の教育費です。学費支払いが困難で卒業までいけない子供を持つご家庭を、今年だけ特例措置で救済する法案が先日も報道されていましたが、今の世の中、いつどんな理由で親御さんの収入が想定以下になるか分かりません。一方で支出が増える要素はいくらでもある。テレビだって、地デジになったら買い換えるなりチューナーを買うなりの出費がいりますよね。携帯電話も子供を含め1人1台になってきています。でも、銀行さんは以前にも増して融資基準を厳しくしています。
 
矢部 そんな時こそ金融機関が頑張るべきなのに・・・。それだと、救われない人がたくさん出ますね。
 
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木村 はい。法人のお客様などはまさに駆け込んでこられますよ。「明後日までに融資が受けられないと手形が落ちる!」 といった、非常に切迫したケースですよね。下請け企業で、顧客から売り掛けを払ってもらえず、立場上強くも言えず、取引銀行も相談に乗ってくれない。そんな状況で 「どうしても今日明日中に要るんだ!」 というニーズに応えられるのは私たちしかいないわけです。必ずしも全員にご融資させていただけるわけではありませんが、その使命感を持って営業を続けています。
 
矢部 具体的には、どのような融資の方法があるのですか。
 
 
 
 

木村裕介


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