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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

ITと寝具の二刀流で 米原の伝統文化を守る
Dormira 代表 安田光宏

 
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インタビュアー 狩野恵輔(野球解説者)
狩野 滋賀県米原市のDormira(ドルミーラ)さんは、システム開発、ホームページ制作、DX導入支援などのIT分野と、寝具、赤ちゃん向け雑貨の製造販売という異色の二刀流で躍進中だそうですね。さっそく、このユニークな事業を展開する安田代表のご経歴を教えていただけますか。
 
安田 子どもの頃からコンピューターが好きだった私は、専門学校を卒業し愛知県のWeb制作会社に入社しました。経験を積んだのち、祖母の介護で滋賀へ戻り、寝具の製造会社に転職したんです。当初はECサイト運営や社内セキュリティの担当で、やがて営業や製造現場にも携わるようになりまして。残念ながら国内の寝具業界は縮小の一途をたどり、勤務先も解散することになってしまったのですが、私が事業の一部を引き継いで2025年1月1日にDormiraを立ち上げました。
 
狩野 米原といえば、寝具が地場産業ですものね。寝具業界が縮小していく中、地元に貢献するという思いもあったのでしょうか。
 
安田 ええ。特に、ここ多和田地区は古くから高級真綿の一大産地で、「真綿の里」と呼ばれているんですよ。そこで、ITという最新の技術と職人文化の架け橋となることを目的に、人手不足で苦しむお客様のために画期的なシステムを開発しました。
 
狩野 伝統産業とITの組み合わせですか。ぜひ、システムの一端を教えてください。
 
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安田 自社のホームページやECサイトに商品を掲載すると、価格を変更する際は制作会社に書き直しを頼むことになり、そのたびに予算がかかりタイムリーな更新も難しくなってしまいます。また、お客様からの見積もり依頼も手作業での計算となるので時間とコストがかかりますよね。このような難点を解消するのが「Dormira LP」です。
 
狩野 具体的には、どのような機能があるのでしょうか。使い方も気になります。
 
安田 本来、LP(ランディングページ)とはサービスや商品を魅せることのみが目的ですが、Dormira LPには自動見積機能と世界情勢に合わせて表示上の単価や条件の変更が簡単に改定できる機能が備わっており、お客様にはその場ですぐに最新の見積もりが伝わります。