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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

熟練の精密板金加工技術 積み重ねた信頼を未来へ
有限会社山本製作所 代表取締役 山本一男

 
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インタビュアー 今岡真訪(野球解説者)
今岡 精密板金加工を手がける有限会社山本製作所さん。見学させていただいた工場は、大型機械が並び迫力満点でした! さっそく、事業内容を教えてください。
 
山本 タレットパンチプレスによる精密板金加工を中心に、曲げ加工や溶接まで一貫して行っています。半導体関連の検査機器や印刷機の部品など、主に産業機械に使われる部品を製造していますね。
 
今岡 日本のものづくりを支える重要なお仕事ですね。こちらは1987年創業とのことで、山本社長はこの道40年以上のキャリアをお持ちだとか。
 
山本 はい。もともと板金職人として働いており、「自分で挑戦してみよう」と奮起し独立しました。当初は溶接機一台だけを買い、先輩の工場を夜だけ借りる形で仕事をしていたんです。昼夜逆転の生活でしたが、とにかく家族を養うために必死でしたね。
 
今岡 たった一人でスタートし、これだけの設備を整えるまで成長させてこられたとは脱帽です! 長年続ける中で、特に大切にしてきたことは何でしょう。
 
山本 納期を守ることです。得意先に迷惑をかけないことを第一にやってきました。また、技術を常に高めていくことも大切です。機械も進化し、より高度な加工が可能になっていますが、やはり最後には職人の技術が大切になるんですよ。
 
今岡 長年質を落とさずに続けるのは大変なことですよね。小ロットや通常よりも短い納期にも対応されてきたとうかがっています。その中でも質に妥協しない山本社長の熱い職人魂を感じますよ。
 
山本 ありがとうございます。ただ、最近は若い人材の不足が課題となっています。技術は一日では身につかないので、途中で辞めてしまう子も多いんです。
 
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今岡 プロ野球でも、反復練習を続けられる選手ほど伸びます。同じように見える作業でも、その積み重ねが技術になるんですよね。また、チームにはいろいろな個性が必要です。同じタイプばかり集めても強い組織にはなりません。
 
山本 確かにそうですね。だからこそ、これからは若い世代の感覚も大事にしたいと思っています。最近は、専務を務める孫・将哉の力も借りてホームページやSNSにも力を入れ始めました。次の世代が、もっと自由に挑戦してくれたら嬉しいですね。
 
今岡 長年培ってきた技術と信頼を受け継ぎながら、新しい発信にも挑戦されている姿が印象的でした。山本製作所さんの魅力が、これからさらに多くの若い世代に伝わっていくことを期待しています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
仕事を楽しむための環境を整えることです。仕事をするにあたり、より楽しく仕事をしやすい環境を整え、一つの製品を皆で協力し完成させることや、その製品が完成した時の喜びを感じてほしい。そのために私たちは日頃より多くの対話を心がけ、定期的に親睦会を行い、仲間との絆を深め、日々の業務に励んでいます。
(山本一男)
 

:: 企業情報 ::

有限会社山本製作所

〒611-0041 京都府宇治市槙島町目川155-1

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https://yamamoto-mcl.com/