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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

税務と経営の両視点で 顧客と伴走する税理士
尾山税理士事務所 代表 尾山直嗣

 
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インタビュアー 八木裕(野球解説者)
八木 大阪市住之江区を拠点に活動されている、尾山税理士事務所さん。尾山代表はもともと税務署のご出身だそうですね。
 
尾山 はい。約40年間、税務署職員として勤務し、税務調査なども数多く経験してきました。退職後は先輩の事務所で実務経験を積み、2025年6月に開業しました。
 
八木 税務署を辞めて、なぜ税理士になろうと思われたのでしょうか。
 
尾山 税務署での勤務を通して税理士資格を得られたこともありますが、それ以上に、今度は経営者の立場に寄り添う仕事がしたいと思ったんです。独立して経営者側に立ったことで、税務署時代に見えていなかった事情も理解できるようになりました。やりがいがあり、楽しいですね。
 
八木 税務署時代の経験を活かしたサポートをされているとは、経営者にとって心強いパートナーだと思います。
 
尾山 そう言っていただけて嬉しいです。経営者の味方として、伴走したいと考えています。どのような申告書が望ましいのか、税務申告で押さえるべきポイントは何かなどの点もしっかりとお伝えしながら、これまで培ってきた経験や知識を活かして、お役に立ちたいと思っていますよ。
 
八木 税務署の視点と経営者側の視点、その両方を理解されているのは大きな強みですね。
 
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尾山 今は「一緒に考え、一緒に進めていく」というスタンスを大切にしています。売上の申告や節税は、適正な範囲をきちんと理解して行うことが大切だと思っています。ちなみに、プロ野球の世界ではどのようにしているのでしょうか。
 
八木 私たちの時代は、年俸は事業所得として個人で申告する形でした。以前は必要経費を一律で認める仕組みもありましたが、現在はより厳格になり、それぞれの収入に応じて適切に申告するのが一般的です。多くの選手が税理士に依頼して、きちんと管理していますよ。私自身もお世話になっていましたね。
 
尾山 そうなのですね。私が税理士として口酸っぱく言っているのは、節税と脱税は全く違うということです。「税」という字は同じであっても、脱税は絶対にしてはいけません。