インタビュアー 亀山つとむ(野球解説者)
芦田 そうです。このネイルを見たら驚くでしょう? 記憶は感情が伴うと残りやすいんですよ。広告は一方的に見せるものになりがちですが、私は人が自然と広めたくなる仕組みづくりが大事だと思っています。
亀山 発信するだけではなく、人が関わりたくなる状態をつくるわけですね。もう一つの事業、「経営理念作成コンサルティング」にも興味があります。
芦田 私は脳腫瘍で倒れた経験があり、その時に経営理念の大切さをあらためて実感しました。もともと3年ほどかけて、社員のポジションごとにやるべきことを記した方針書をつくっていたんですよ。理念をもとに方針書をつくっておけば、社員はその指針を見ながら、自分で何をすべきか判断できます。そのおかげで、私が不在にしている間も社員たちは混乱することなく仕事に取り組めたんです。
亀山 それは野球にも似ています。私の現役時代、阪神タイガースには多くのスター選手がいました。それぞれの能力ありきのチームだったんですよ。だから、勝てなくなった時にうまく軌道修正ができませんでした。でも、今の阪神はまず「どういうチームをつくるのか」を決めて、そのために選手をどう育成していくかを考えている。だから強いんだと思いますよ。理念は、まさに組織の判断基準なんだと感じました。

亀山 素晴らしいですね。今後の展開については、どう考えておられますか。
芦田 子どもたちの交流を生むサッカー教室をはじめ、世界との友好・交流・文化の学びをイベントとして提案する「Earth Friendship Festival(アース フレンドシップ フェスティバル)」に取り組んでいるので、その活動にも力を入れていきたいと思っています。
亀山 私も野球を通じて、言葉がわからなくても自然と仲良くなれることを体感してきました。この事業は、広告や理念づくりにとどまらず、人と人、地域と世界をつなぐ挑戦なのですね。これからの広がりがとても楽しみです。
「仕事を楽しむ」とは‥
仕事を楽しめるかは、目的と顧客価値をどれだけ明確に持てているかで決まると思います。そこが定まれば、人は自然と質を高め続ける。その状態に入った時、仕事は楽しさに変わります。
(芦田衞)
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