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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

高品質なウィッグで 脱毛の悩みを解消!
株式会社エバーグリーン 代表取締役 永野智子

 
プロフィール 福岡県出身。4歳の頃に脱毛症を発症。見た目の病気により対人恐怖症や自己肯定感の低さに長年悩まされていた。20年前生え際や分け目が自然に見えるレースウィッグに出会ったことで人生が変わる。ブログでレースウィッグの購入方法などのアドバイスを行う中で、周囲の人の後押しもあり、事業の立ち上げを決意。(株)エバーグリーンを設立し、医療用ウィッグの開発や販売を手がけている。【ホームページ
 
 
 
脱毛症やがんなど病気の影響で、髪の毛が抜けてしまったときに頼れる医療用ウィッグ。高品質なウィッグの開発・販売を手がけるのが株式会社エバーグリーンだ。永野智子代表取締役は子どもの頃に脱毛症を発症。高額な大手メーカーのウィッグを着用してきた。やがて、圧倒的に自然な仕上がりで価格も安いオリジナルウィッグを開発。同じ境遇で苦しむ人々に明るい人生を取り戻してほしいと願いながら事業を拡大中だ。
 
 
 

脱毛症もレースウィッグで気持ちが前向きに

 
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インタビュアー 千葉真子(マラソン元日本代表)
千葉 医療用ウィッグの開発・販売を手がける株式会社エバーグリーンさん。今日は千葉県八千代市八千代台東のサロンにお邪魔しています。さて、永野社長は長年にわたりウィッグを使用し自ら起業したとお聞きしました。さっそく詳しいご経歴を教えてください。
 
永野 私は4歳の頃に脱毛症を発症しました。同級生から心ない言葉を言われ毎日辛くて「死にたい」と思いながら学校に通っていたんです。昔はインターネットがなかったので、大手メーカーでウィッグを購入する選択肢しかなく親に経済的な負担をかけました。大人になっても人の目が気になり対人恐怖症で、ずっと暗闇のトンネルを歩いているような人生が続きました。
 
千葉 でも、その闇を抜け出す方法があったわけですね。
 
永野 そうなんです。内側の生地がレース状になっているレースウィッグの存在を知り、20年ほど前から着用しています。生え際や分け目が自然に見えるレースウィッグのおかげで気持ちが前向きになりました。今も私は弊社のレースウィッグを着けているんですよ。
 
千葉 とてもウィッグとは思えません。本人の毛髪にしか見えませんよ。
 
永野 ありがとうございます。ただ、当時のレースウィッグは個人輸入でなければ購入できませんでした。翻訳したメールを海外に送る苦労や、料金を先払いする不安に耐えながら入手していたんです。それでも明るさを取り戻した私はブログを開設し、同じ悩みを抱えている方のために注文方法などをアドバイスしていたところ、だんだんと大きなコミュニティに育ちまして。やがて、仲間の後押しもあり、事業を立ち上げようと決断したんです。