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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

堂下ファミリーが担う 迅速かつ丁寧な足場工事
株式会社KRD 代表取締役 堂下康昭

 
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インタビュアー 矢部美穂(タレント)
矢部 福井県越前市にある株式会社KRD(ケイアールディー)さん。堂下康昭代表取締役と次男で専務取締役の亮さん、お二人にお話をうかがいます。まずは御社の事業内容を教えていただけますか。
 
堂下(康) 弊社は福井県内を中心に、戸建て・アパート・マンション・ビル・商業施設・店舗・工場など、幅広い現場で足場工事に携わっています。業界の常識や固定観念にとらわれず、仮設工事や仮囲い、工事用フェンス、木造・鉄骨建方や除雪などの作業にも対応していますよ。
 
矢部 実にさまざまな業務に携わっておられますね。危険と隣り合わせでしょうから、お仕事の大変さが目に浮かぶようです。
 
堂下(康) はい。とにかく、現場ごとに常に緊張感を持って取り組んでいます。無事故を目指すことは、お客様への最大のコミットですからね。また、あらゆる現場にスピーディに対応するよう心がけています。それが、弊社のモットーです。
 
矢部 お父様の仕事を手伝っているご次男で専務の亮さんは、御社に入社したのはどのようなきっかけがあったんですか?
 
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専務取締役の堂下亮氏(左)
堂下(亮) ここで言うのは照れくさいのですが、父が仕事をする背中を見ていて、カッコいいと思ったからです(笑)。現場を手伝う中で、足場作業がプラモデルをつくるような感覚で楽しかったのも大きいですね。「自分には向いているんだなぁ」と感じました。
 
矢部 お父様としては、嬉しいでしょう。仕事をしながらの親孝行だ。現在スタッフさんは5人とのことで、ホームページを拝見すると、まだまだ人員募集をされていますよね。どのような人に来てほしいですか?
 
堂下(康) 建設業界が未経験でも、とにかくやる気のある人を求めています。国家資格取得支援制度も用意していますよ。その費用は、弊社が全額負担します。