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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

ダイビングとドローンで 海と空の世界に案内する
株式会社KA 代表 澤田一徳

 
プロフィール 大阪府出身。10代の頃、スキューバダイビングの虜になり、沖縄などでショップ店員としてアルバイトを始める。その後、地元の大阪で今度は正社員としてショップに入社し、夢だった独立に向けて動き出した矢先、交通事故に遭い、車椅子で生活することに。持ち前の精神力で2023年4月、大阪梅田近くにThe Dive OHANAをオープン、同年の秋にはドローンの事業も始めた。【ホームページ
 
 
 
海に潜り、美しい風景を見ることができるスキューバダイビング。ツアーに参加し、仲間ができるのも楽しさの一つだ。株式会社KA(ケーエー)が運営するThe Dive OHANA(ザ ダイブ オハナ)も、ゲストたちは家族のようにあたたかい関係を築いている。代表の澤田一徳氏は時代の波にも敏感で、ダイビング以外にドローン事業にも取り組み始めた。その背景には、壮絶な経験を経た人物ならではの深い人生観があった。
 
 
 

事故に遭って一度断念した夢を叶えた

 
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インタビュアー 濱中治(野球解説者)
濱中 株式会社KAの澤田代表はスキューバダイビングのショップ、The Dive OHANAの運営とドローン事業をされているそうですね。まずはこれまでの歩みから教えてください。
 
澤田 私は10代の頃にスキューバダイビングの魅力にハマり、沖縄などでアルバイトをした後、地元の大阪に戻り、正式にダイビングショップに就職しました。そして、結婚して妻子と暮らしていたところ、あるダイビングショップから店を引き継ぐ話をいただき、もともと独立志向があったのでやる気になりましてね。しかし、その矢先、交通事故に遭い、車椅子生活を送ることになったのです。
 
濱中 そうだったんですね・・・。でも、今はご自身でショップを運営されている、と。
 
澤田 そうなんです。どうしてもやりたくて2名のスタッフを雇い、2023年に大阪の梅田近くにオープンしました。また、体が不自由になってからドローンにも興味が湧き、仕事を受けるようになり、スクールも開講したんですよ。
 
濱中 海と空の両方をフィールドにされたわけだ。ちなみに社名KAの由来は?
 
澤田 起業することができたのは家族や仲間が支えてくれているからなんです。家族の名前の頭文字がKとAなので、そこからつけました。