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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

経験豊富で親身な講師! 小学校受験専門幼児教室
幼児教室Kirari 代表 目時佳奈

 
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インタビュアー 千葉真子(マラソン元日本代表)
千葉 幼児教室Kirari(キラリ)さんは小学校受験専門の幼児教室だそうですね。私も2児の母親として今日は目時(めとき)代表のお話をうかがうのを楽しみにしてきました! こちらは幼稚園の施設内でしょうか?
 
目時 はい。地域でも歴史ある染谷幼稚園の閉園後、午後の時間帯に園の中で授業をしています。実は私は染谷幼稚園の元教諭で、現在はご厚意で園を教室として使わせてもらっているんです。教育熱心で理解のある理事長に感謝しています。
 
千葉 目時代表の働く姿を長く見てきたからこその信頼があったんだと思いますよ。幼稚園の先生から、どういった経緯で独立に至ったのでしょう?
 
目時 結婚・出産を経て、私は4人の子どもを育ててきました。復職の際に「英語ができるから、園児向けに英語の指導をしてみないか」と依頼があり、年長の英語指導を始めました。充実はしていたものの、好奇心旺盛な性格のためもう少し視野を広げてみたいと思うようになりまして、園長先生に我儘を聞いていただき、園での英語指導と新たに保育士としてのダブルワークをスタートしたのです。
 
千葉 幼稚園教諭と保育士というと、子どもと接する仕事という共通点はありますが、大きく違うものなんですか?
 
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目時 幼稚園と保育園は目的やカリキュラムが根本的に違う、似て非なるものなんですよ。ですので、保育園での経験を経て確実に視野が広がりましたね。保育園ではマネジメントにも携わらせていただきました。多忙な保育士の心身をいかにサポートするかが終わりのない大きな課題で、価値観が固定される前の子どもの段階での教育の大切さをあらためて感じるようになったんです。そして、幼児教室を行っていた母の影響もあって、自分でも教室を開くことを決意しました。
 
千葉 多くの経験を経て、たどり着いたのが幼児教室だったのですね。そんな目時代表が考える、小学校受験のメリットをお聞きしたいです。