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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

皆が心まで元気になれる 楽しいボクシングジム
Sports Boxing Gym a-style 代表 堀越陽二郎

 
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インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
畑山 本日は大阪府高槻市のSports Boxing Gym a-style(スポーツボクシングジム エースタイル)さんにお邪魔しています。リングやサンドバッグなど設備や道具が素晴らしいのはもちろん、雰囲気も素敵なボクシングジムだ!
 
堀越 ありがとうございます! 女性用更衣室や鍵付きロッカー、個室シャワーなども完備していますよ。
 
畑山 女性の会員さんにも配慮されていて、どんな方でも通いやすいジムですね。堀越代表はいつからボクシングを?
 
堀越 父が若い頃ボクシングをしていて、家にグローブがある環境で育ったので小さい頃からグローブを付けていました(笑)。本格的に始めたのは高校1年からです。寝ても覚めてもボクシングという生活でしたね。その後、社会人になり自分が試合には出なくなった頃、ジムの会長に誘われて教える側に回りました。
 
畑山 本当にボクシングが大好きなんですね。そういう人に教わるのが最高だと思います。ジム経営を始められたのはなぜですか?
 
堀越 誰もが気軽に通えるジムをつくりたいと思ったからです。当ジムを開いた2006年頃は、まだボクシングジムの敷居が高く、見込みがある選手しかミット打ちをさせてもらえない、リングに上がらせてもらえないジムも多かったんです。そうではなくて、試合に出ない人でも、エクササイズ希望の初心者の人でも誰もがリングに上がってその瞬間主役になれるジムを目指しました。
 
畑山 ほとんどがプロジムであった当時、a-styleさんは非常に革新的なジムだったわけだ。
 
堀越 ありがとうございます。現在に至るまで性別や年齢、経験などを問わず老若男女さまざまな方に通っていただけており、下は小学生から、上は80代の方までいらっしゃいますよ。そのため、一人ひとりに最適なトレーニングを提供しているんです。
 
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畑山 すごいなぁ。ますます興味が湧いてきましたよ。具体的な練習メニューを教えてください。
 
堀越 ストレッチからスタートし、縄跳び、シャドーボクシング、サンドバッグへの打ち込みをして、ミット打ちをしてもらいます。筋力トレーニングもしっかり行いますよ。各自の体力に合わせて柔軟に調整していますね。ミット打ちも私が行っていて、多い日は100ラウンド受けることもあります(笑)。