プロフィール 中学卒業後、定時制の高校に入学し、格闘技に専念。結婚を機に20歳で建築業界へ。5年間、とび職などさまざまな建築業種を経験し、多様な工事に関われる外構・エクステリア職人を選択。以来、15年のキャリアを積む。2017年、(株)ライトガーデンを設立。顧客や周辺に細やかに配慮し、庭・車庫など家周り工事を幅広く手がけ、地域から絶大な信頼を獲得している。【
インタビュアー 宮地真緒(女優)
宮地 株式会社ライトガーデンさんは東京都府中市を拠点に、住宅の外構・エクステリアの工事を手がけているそうですね。私は舞台稽古でニッカポッカを愛用していて、建築のお仕事には親近感があります(笑)。ただ外構職人さんには出会ったことがなかったので、本日はお話をうかがうのがとても楽しみです! まずは、どういったお仕事なのか教えてください。
小野 簡単にご説明すると、家周りのありとあらゆる悩みを解決する仕事になります。例えば住宅の門や扉、物置き・ガレージ、車庫、ガーデニング用の花壇設置のほか、ウッドデッキの増設、ブロック・レンガのフェンスによる敷地の境界線づくりなど、お客様のさまざまなご要望に対応しています。
宮地 建物を印象付ける“顔”の部分をつくり上げるお仕事か。とても重要な役割ですね!
小野 近頃は防犯の意識が高まっているため、目隠しフェンスの設置や、踏むと大きな音がする敷ジャリを使うなど、多様な観点から庭をリフォームするお客様も多くなってきていますね。
宮地 なるほど! 家の外観を整えるだけではなく、防犯機能も兼ね備えた工事が増えているということですね。