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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

常に知識をアップデート 頼れる訪問型保険代理店
Kansako Agency株式会社 代表取締役 間佐古泰寛

 
プロフィール 和歌山県出身。近畿大学卒業後、衣料品量販店を経てJAに就職する。貯金や共済の営業に従事し、和歌山県下の全JAでトップセールスも達成。豊富な知識と経験を武器に2004年、訪問型保険代理店Kansako Agencyを創業し、2017年に法人化を果たした。顧客に寄り添った細やかな対応を強みとし、より質の高い学びを求めてMBA取得を目指している。【ホームページ
 
 
 
顧客のもとに出向く訪問型保険代理店Kansako Agency(カンサコエージェンシー)株式会社を運営する、間佐古泰寛代表取締役。豊富な知識と経験を活かし、最適な保険を提案する。常に高い目標を掲げ、達成する可能性がある限り努力し続ける姿勢が、真摯な営業スタイルの要だ。「一生懸命働き、思いきり遊ぶ」をモットーに、たとえ失敗してもそのプロセスが大事だと言い切る、間佐古流・仕事の楽しみ方をうかがった。
 
 
 

JAで培った知識と経験を糧に独立

 
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インタビュアー 鳥谷敬(野球解説者)
鳥谷 訪問型保険代理店を運営されているKansako Agency株式会社さんは、B-plusに8度目のご登場だそうですね! 私は初対面なので、本日はよろしくお願いいたします。なんでも、間佐古社長も野球少年だったとか。
 
間佐古 小学3年生から高校まで野球一筋だったものの、今はもっぱら応援側です(笑)。近畿大学卒業後は衣料品量販店に勤めた後、JAで6年半、貯蓄や共済の営業を担当しました。
 
鳥谷 和歌山県下で営業成績1位に輝いたこともある、敏腕営業マンだったと聞いていますよ。きっと大変な努力があったのでしょうね。独立されたのはいつですか?
 
間佐古 2004年です。自分の力で挑戦してみたいとの思いが強まり、独立しました。最初は1社から始め、少しずつ取り扱う保険会社さんを増やし、現在は損害保険では東京海上日動火災保険さん、生命保険ではアフラック生命保険さんをはじめ、東京海上日動あんしん生命保険さん、メットライフ生命保険さん、SOMPOひまわり生命保険さん、オリックス生命保険さん、ジブラルタ生命保険さんなどがあります。野球で培った「継続は力なり」が、いろいろなところで活かされていますね。
 
鳥谷 あらためて、訪問型保険代理店とはどのようなスタイルなのでしょう?
 
間佐古 簡単に言うと、保険代理店がお店ごとお客様のもとにうかがいご提案するというイメージですね。
 
鳥谷 保険の相談窓口はよく見かけるものの、なかなか気軽に入れない人は多いと思います。保険代理店のほうから来てくれるのは、ありがたいですよ!