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タグ:経営

  • コロナ禍のオフィスづくりをどう考えるべきか vol.1 オフィス空間を変えると、社員も変わる! 健康、環境、経済など、分野をまたいで多角的に事業を展開する株式会社翔栄クリエイト。同社のビジネスクリエイション事業部の河口英二部長は今年2月末、『経営者のための経営するオフィス』を出版した。同事業部が推進するオフィス空間の有効な活用法について触れた同著と、20年の実績を有する同社の空間コンサルティングの効果について、お話をうかがった。

  • 月刊ブックレビュー  vol.79 『オペレーショントランスフォーメーション ニューノーマル「変革」する経営戦略』 年末に旧友二人と会っていて、年明け正月休みは何日までか、という話になりました。Web 関係やイベントプロモーションの総合制作会社に勤務する一人は、「今年後半結構土日出勤したからなぁ。代休使って18日まで休むつもり。休める休めへんやない、休む」と答え、大手IT企業勤務のもう一人は「有休が溜まってるんで、だいぶ休みます」と答え。言わずもがな個人事業主の評者氏は3日から稼働が決定しており、「なんなん君ら(笑)」とツッコミを入れたことでした。

  • 繁盛請負人・佐藤勝人の時事国々リポート  vol.50  地方のショッピングセンターとソフトバンクホークスを例に、「変わる」ということについて こんにちは、佐藤勝人です。さあ12月だ。今年はいろいろあったね。あり過ぎたぐらいだ。でも、コロナ禍の影響も春先から数えたら第三波、三回目だ。まともな経営者ならもう対応できてなくちゃいけない。いつまでも「ウイルスのせいだ~」って甘えてると置いて行かれちゃうぞ! 新年は気持ちを変えて迎えようね!

  • 繁盛請負人・佐藤勝人の時事国々リポート  vol.45 コメダ珈琲と無観客試合とシグマの社長 こんにちは。佐藤勝人です。実は今、コメダ珈琲店にハマってて。自粛期間中スタバが閉まっちゃったからコメダに行ったら、いいねえ~(笑)。席がゆったり、コンセントもあって、新聞が読み放題。3紙か4紙読んだらコーヒー代の元がとれる。お冷が減ったら店員さんが回ってきて「いかがですか?」って注いでくれる。「喫茶店の魅力ここにあり」という感じで、日本的なフルサービスの良さを再発見した。

  • 月刊ブックレビュー  vol.69 『サブスクリプション経営』 一読、サブスクリプションについての本でありつつ、経営全般に通じる本。このことは逆に言えば、これからの――定常経済下の――ビジネスにおいてはすべからく一定割合でサブスクモデルを取り入れなければ、経営的に苦戦を強いられる、ということだと思います。かなりざっくりした指摘なのは重々承知。でも、「消費者の嗜好が細分化し→それをIT&IoTで追えるようになり→必然的にデータドリブンが求められ→商品開発も価格戦略もパーソナライズの方向で深化する」という方向に、状況は向かいつつあるのではないでしょうか。

  • 睡眠ビジネス最前線 ~スリープテック、健康経営、潜在市場~ 睡眠ビジネスが活況である。厚生労働省の資料「平成29年国民健康・栄養調査報告」によれば、20~59歳のいわゆる現役世代のうち睡眠で充分に休養を取れていない人が27.5%もいる(4世代の平均)。国際的に見ても日本はOECD加盟国のなかで最も睡眠時間が少ない国であり、睡眠不足による経済的損失は1380億ドル、GDP比で2.92%にもなる。これは先進国のなかで最も高い数値だそうだ。

  • 繁盛請負人・佐藤勝人の時事国々リポート vol.35 社会と企業構成の二極化を見据えて決めたこと こんにちは、佐藤勝人です。前回は、新幹線の時間に余裕がある時は毎朝本部に出勤してから出張に行くことにした話をしました。それを続けて3ヶ月。いろんな問題点が見えてきたけど、今回は、中でも特に「根本から考え方を変えなきゃなぁ」と感じたことの話をしようと思います。

  • 繁盛請負人・佐藤勝人の時事国々リポート vol.34 常に上を目指していないと駄目な理由 皆さんこんにちは、佐藤勝人です。今回はブログにもフェイスブックにも書いていないちょっと恥ずかしい話をしようと思います。恥ずかしい理由は、内輪話だから。でも、こういうのって、特に同族会社では“あるある”なんじゃないかなぁ。

  • 月刊ブックレビュー vol.62 『経営者の孤独。』 こーれはいい本だ。こーれはいい本だ。こーれはいい本だ(3回言った)。参りました。これはいい本です。お勧めします。評者が初めて文章でお金(給料)をもらいはじめたとき、すなわち評者の場合は経営者の話を記事にする仕事を始めたときですが、職場の先輩(上京前からの友人)から、基本の心構えを教えられました。いわく、「経営者という人種は、事業がイコール自分であり、自分の人生を事業という形で世に問うている人たちです。その事業が客観的にどれほどしょぼく見えても、普通の人は踏み込まないしわざわざ自分から踏み込まなくていい世界にあえて踏み込んで勝負している人たちです。そのことへのリスペクトを忘れないように」。

  • 今注目の動画学習サービス 世の中の多くの人々は、毎日のニュースなどで常に何かしらの新しい情報を得ていることでしょう。しかし、情報は得るだけではあまり意味がありません。得た情報をいかに活用するか。それが「学び」であると思います。経営者と社員を比較したソニー生命の調査(20 歳以上の経営者・会社役員と20 歳以上の会社員に対し、「経営者と社員の意識比較調査」をインターネットリサーチで実施した1000 名の有効サンプルの集計)によると、経営者はあらかじめリスクを見越し、利益につながる意思決定ができるよう、さまざまな情報に対するアンテナを張り巡らせているという結果になったそうです。つまり、経営者は社員や組織全体を成長させていくための目線を持ち、常日頃から「学び」を重ねているのだと言えます。