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  • 月刊ブックレビュー vol.62 『経営者の孤独。』 こーれはいい本だ。こーれはいい本だ。こーれはいい本だ(3回言った)。参りました。これはいい本です。お勧めします。評者が初めて文章でお金(給料)をもらいはじめたとき、すなわち評者の場合は経営者の話を記事にする仕事を始めたときですが、職場の先輩(上京前からの友人)から、基本の心構えを教えられました。いわく、「経営者という人種は、事業がイコール自分であり、自分の人生を事業という形で世に問うている人たちです。その事業が客観的にどれほどしょぼく見えても、普通の人は踏み込まないしわざわざ自分から踏み込まなくていい世界にあえて踏み込んで勝負している人たちです。そのことへのリスペクトを忘れないように」。

  • 「おひとりさま」は何するものぞ  ~時代に適応するための感性とは~ 私たちはいま、様々な財やサービスが「1人」ないし「個人」に向かいつつあることを実感している。商品が変われば消費者も変わるかと思いきや順序は逆で、博報堂の「ソロ活動系男子研究プロジェクト」の荒川和久氏によると、男性は1人で行動する消費者が昔から一定数いた。しかし彼らの消費への影響は過少評価されるのが常で、このところの「1人」ないし「個人」への財やサービスの充実ぶりはやはり、好んで1人で行動する女性が増えたことが大きい。いずれにしても、やっと供給が実態に追い付いてきたのが実情のようだ。

  • 映画は喧嘩じゃ! vol.24(最終回) “意志を貫け”   映画は喧嘩や。ビジネスもそうやないんかい ―― 映画監督・井筒和幸が私的映画論にからめて、毎回一つのキーワードを投げかける。連載最終回は、デ・ニーロの怪演が鬼気迫る 『タクシードライバー

  • 映画は喧嘩じゃ! vol.16 丁々発止   映画は喧嘩や。ビジネスもそうやないんかい ―― 映画監督・井筒和幸が私的映画論にからめて、毎回一つのキーワードを投げかける。第16回は“銀行強盗もの”とくくるには