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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

わんちゃんの健康を考え 愛犬との生活を幸せに
Danke 代表 長谷川洋平

 
プロフィール 京都府出身。商社にて子ども服の営業に携わっていたとき、後にビジネスパートナーともなる妻と出会う。結婚後、犬を飼ったことをきっかけに犬を取り巻くペット業界のあり方に疑問を抱く。2023年、犬の体に本当にいいものを集めたDankeをオープンした。世界基準にこだわったオーガニックフード、無添加トリーツ、無添加の石鹸など、犬の安全・安心に寄り添った商品を展開している。【ホームページ
 
 
 
犬は家族のような存在である。家族ならば、「健康でいてほしい」「長生きしてほしい」と考えるのは当然のこと。どのような商品ならば犬にとって本当に安心か、それにこだわり抜くのがDanke(ダンケ)の長谷川洋平代表である。犬は、自分で何かを選択できない。だからこそ、パートナーである人間の責任は重いと考えている。飼い主に最良の選択をしてもらえるよう、少しでも良い商品を揃えたい、それが長谷川代表の思いだ。
 
 
 

「この出会いにありがとう」をショップ名に

 
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インタビュアー 水野裕子(タレント)
水野 “『家族』みんなが幸せであること”をコンセプトに、わんちゃんに優しいフードやグッズの販売を手がけていらっしゃるDankeの長谷川洋平代表と奥様の麻美さんにお話をうかがいます。ショップ名の「Danke」はドイツ語で、「ありがとう」という意味ですよね。
 
長谷川(洋) ええ。犬を飼うことは、新しい家族を迎えること。「我が家にやって来てくれてありがとう。産まれて来てくれてありがとう」、そんな意味を込めたショップ名なんです。
 
水野 とても素敵なお名前ですね! このショップはお二人で経営されているんですか?
 
長谷川(麻) はい。私は、ショップのイメージや商品ラインナップを考えています。このショップのコーディネーターですね。
 
長谷川(洋) 私は営業を担当しています。ショップのコンセプトに合った商品を探して、店頭に並べるというのが私の仕事です。
 
水野 麻美さんがお考えになったショップイメージを、洋平さんが具現化していく。まさに夫婦二人三脚ですね! お二人はどのようにして出会われたんですか?
 
長谷川(洋) もともと私も妻もアパレル関係の仕事をしていましてね。たまたま2人の営業先が同じだったんですよ。それが出会いです。
 
水野 かつてのライバルが、今は同志に! 人生っておもしろいですね。