犬は家族のような存在である。家族ならば、「健康でいてほしい」「長生きしてほしい」と考えるのは当然のこと。どのような商品ならば犬にとって本当に安心か、それにこだわり抜くのがDanke(ダンケ)の長谷川洋平代表である。犬は、自分で何かを選択できない。だからこそ、パートナーである人間の責任は重いと考えている。飼い主に最良の選択をしてもらえるよう、少しでも良い商品を揃えたい、それが長谷川代表の思いだ。
「この出会いにありがとう」をショップ名に

インタビュアー 水野裕子(タレント)
長谷川(洋) ええ。犬を飼うことは、新しい家族を迎えること。「我が家にやって来てくれてありがとう。産まれて来てくれてありがとう」、そんな意味を込めたショップ名なんです。
水野 とても素敵なお名前ですね! このショップはお二人で経営されているんですか?
長谷川(麻) はい。私は、ショップのイメージや商品ラインナップを考えています。このショップのコーディネーターですね。
長谷川(洋) 私は営業を担当しています。ショップのコンセプトに合った商品を探して、店頭に並べるというのが私の仕事です。
水野 麻美さんがお考えになったショップイメージを、洋平さんが具現化していく。まさに夫婦二人三脚ですね! お二人はどのようにして出会われたんですか?
長谷川(洋) もともと私も妻もアパレル関係の仕事をしていましてね。たまたま2人の営業先が同じだったんですよ。それが出会いです。
水野 かつてのライバルが、今は同志に! 人生っておもしろいですね。