
インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
髙橋 そうなんですよ。畑山さんはまさに私の憧れのチャンプで、ボクシングを始めるきっかけになった方ですから、今日はお会いできて本当に嬉しいです!
畑山 私も嬉しいです! それにしても、髙橋代表はどのような経緯で現在のような事業を手がけることになったのでしょうか。
髙橋 私は28歳のとき、まずは鍼灸の世界へ踏み込みました。その当時はアトピーがひどく、薬で対処療法していたものの、なかなか改善しなかったんです。そんなときに鍼灸の師匠から食べ物に気を付けたほうが良いとアドバイスをもらいました。ボクシングをやっていたのでウェイトには気を遣っていたのに、食事の質にはこだわっていなかったことに、そのときようやく気付いたんです。そこから食に関心を持つようになったことが、甘酒スイーツの販売につながりました。
畑山 なるほど、やはり日々口にするもので体は変化していきますからね。

畑山 生きるうえで欠かせない“食”をどう捉えるか、その重要性を知っている人と知らない人では、健康にも大きな差が出そうですね。
髙橋 そういったことを、当店の甘酒やスイーツを通じて伝えていけたらと思っています。だからこそ、商品は無農薬のお米と生糀にこだわり、砂糖・添加物は不使用で手づくりしているんですよ。