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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

訪問型で顧客に寄り添い
数ある保険からご提案!

 

地域の特色に合わせた最適な営業スタイル

 
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狩野 Kansako Agencyさんの詳しい事業内容を、あらためて教えてください。
 
間佐古 保険の相談や見直し、提案などが弊社の事業内容で、さまざまな商品を取り扱っています。アフラック生命保険さんやメットライフ生命保険さん、東京海上日動あんしん生命保険さん、東京海上日動火災保険さん、SOMPOひまわり生命保険さん、オリックス生命保険さん、ネオファースト生命保険さんなど、多様なラインナップからご提案が可能です。保険の種類も生命保険、医療保険、介護保険、自動車保険など幅広く扱っていますよ。
 
狩野 選択肢が広がると、お客さんも選びやすいですよね。ただ、複数の会社を取り扱う保険代理店は少なくありません。そうした中で、御社の強みは何でしょう?
 
間佐古 やはり、訪問型の代理店であることです。お客様が指定された場所にうかがって保険についてご説明します。
 
狩野 確かに、訪問してくれると、小さなお子さんがいて動きづらい方も相談しやすいですよね。いきなり店舗に行くことに抵抗感を持つ人も多いでしょうし。
 
間佐古 和歌山は高齢の方が多いので、実際に訪問して説明することで安心してもらえる面があります。また、ネットでの情報収集に長けている若い方も、商品を吟味するため専門家から直に話を聞きたいと思われる方も多いようです。ニーズの多いご高齢者をメインに捉えつつ、若い方のご依頼にも応えています。
 
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狩野 地域の特色を踏まえた保険代理店と言えますね。先日のWBCでは、日本人の特徴を押さえた戦略が勝利につながりました。それは、間佐古社長の考え方とも共通している気がします。日本人は体が小さく、力だけならメジャーリーグのほうが上。しかし日本の国民性が育んだ緻密な野球が、良い結果をもたらしたのではないでしょうか。
 
間佐古 なるほど! トレーニング内容や分析力もメジャーリーグのほうが強いと思いがちであるものの、日本人には日本人の良さがあるのですね。
 
狩野 そうです。自国ならではの野球をやればいいのにできない国も多い中、日本は持ち味を発揮しました。普段からの積み重ねがものをいったのでしょう。間佐古社長も、保険業界で、和歌山という場所に適した手法で事業を展開なさっていて素晴らしいです!