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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

ニーズに柔軟に対応して
軽貨物運送業をサポート

 

レンタルサービスで急速に成長

 
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亀山 それはすごい。そこまで数字を上げることができたのは、何か秘密があったのでしょうか?
 
西尾 スピーディな対応をしていることでしょうか。軽貨物運送業には、繫忙期と閑散期があります。注文や依頼があればすぐに配送しなければなりませんが、車両が足りないと、他の会社に取られてしまい元も子もないですよね。ですから、「急に軽貨物自動車が必要になった」というご要望にも速やかに対応しているんです。1日単位で軽車両のレンタルができるので、事業を始めたばかりでまだ車両のご用意がない軽貨物運送業者様からも重宝されています。こうした柔軟なサービスがお客様から喜ばれていますね。
 
亀山 1日単位でレンタルが可能、というのは、お客さんにとってはとてもありがたいでしょうね。
 
西尾 月当たりのレンタル料は3万円という破格の設定ですし、先ほど申し上げたように、日割りでの貸し出しも可能です。薄利多売ですが、お客様に喜んでいただくことを重視しているんですよ。
 
亀山 そんなにお安いんですね! 驚きました。営業用の車をお持ちでない方でも、すぐに業務を開始することができますね。でも、日割りでの貸し出しとなると急に何十台も戻ってくるときがあると思います。
 
西尾 ニシオモータースには常時100台は保管できる場所があり、車両販売もできるので問題ありません。このように無駄を省くことで、お客様にお安くサービスがご提供できるんです。
 
亀山 軽貨物車両のレンタルをしている中古車販売店はかなり珍しいと思います。しかも、お客さん目線に立ったサービスで、柔軟性がある。このようなビジネスモデルはいざマネしようとしても誰もできない、まさに“西尾メソッド”だと感じました。
 
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西尾 ありがとうございます。軽貨物運送もしているので、ドライバーの人員が足りずお困りの軽貨物業者さんからのご依頼にも、私どものスタッフがすぐに対応できます。また、数多くの車のレンタルをしていると、事故がつきものです。あるとき、1日に3台の車が交通事故に遭い、レッカー車を手配することがありましてね。それなら自分たちでなんとかできないかと、レッカー事業もスタートしました。