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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

オーナーの利益を守り クリーンな不動産売買を
株式会社キーポイント 代表取締役 木下康裕

 
プロフィール 兵庫県出身。父親がマンション仲介の仕事をしていたことから、不動産に親しんで育つ。大学を卒業後、大手テキスタイル会社に就職して営業を担当。優れた手腕を発揮し、好成績を収めた。その後、マンション販売の大手企業に転職し、さらに大手住宅販売会社でも戸建住宅、テナント、収益物件の仲介などの経験を積む。2023年、(株)キーポイントを立ち上げ、不動産仲介業者として幅広い物件を手がけている。【ホームページ
 
 
 
大手不動産会社でマンション、戸建住宅、収益物件など、さまざまな分野の売買を手がけてキャリアを積み、独立。大阪の不動産業界に新風を巻き起こしているのが、株式会社キーポイントの木下康裕代表取締役だ。徹底的な準備とオーナーへの小まめな報告を重視し、近年増えている外国人の購入者とも絶妙な対応で取り引きを進める木下社長。今後は、長年にわたり慣れ親しんできた地元に恩返しをしたいと固い決意を語ってくれた。
 
 
 

住宅から収益物件まで幅広い取り引きを展開

 
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インタビュアー 狩野恵輔(野球解説者)
狩野 大阪市中央区に事務所を構える株式会社キーポイントさん。こちらでは、どのような物件を手がけておられるのでしょう。
 
木下 弊社は不動産仲介業者として、マンション、戸建住宅、収益物件から管理まで幅広く手がけています。特に収益物件の仕事は不動産営業の醍醐味。自分の販売した駐車場がビルやマンションになって大きく変わった景色を見ると、「ここは私が取り引きした物件だ」とつい自慢したくなりますね。
 
狩野 でも、不動産業は動く金額が大きいのでプレッシャーもあるでしょう。
 
木下 そうですね、万が一にもミスをすると1回で信用を失い仕事がなくなりますからね。ですから、私は事前に物件のご説明をしっかりと行い、お客様に「イメージと違った」と言われることなく、気持ちよくお取り引きしていただくことをモットーにしています。そうして「いい物件を購入できた。ありがとう」とおっしゃっていただけた瞬間が一番嬉しいですね。
 
狩野 不動産を通じてお客様を幸せになさっている木下社長。これまでの足跡が気になってきました。じっくりとうかがっていきましょう!