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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

それぞれのニーズに応え
ダンスの楽しみを伝える

 

それぞれのニーズに合わせた指導を提供

 
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鶴久 生徒さんはどういった方が多いのでしょう。
 
伊與田 子どもから大人まで幅広いです。レッスン内容もプロ志向や健康のため、楽しみを見つけて人生を謳歌したいなど、多様ですよ。「楽しみたい」「上達したい」「好きな音楽で踊りたい」などそれぞれ求めているものが違いますから、みなさんのニーズに寄り添った指導をするように努めています。スタジオの広さは9m×8.5mで、30名くらいまでは対応可能です。防音設備も完璧ですので、生演奏でも問題ないんですよ。
 
鶴久 そんなshizuoka BEAT studioさんを支える講師の方は何人くらいいらっしゃるんですか?
 
伊與田 15人ほどの講師がレッスンを分担しています。4歳からの「BABY KIDS」や、小学生だと低学年・中学年・高学年、それから中学、高校、TEEN、ADULT、子連れのママさんなど、多種多様なクラスをご用意しています。内容もヒップホップやジャズダンス、ストリートにロック、ポールダンスなどバリエーション豊かですよ。
 
鶴久 すごい! 生徒さんもどれを受講するか、良い意味で悩んでしまいそうです。また、先ほどお話をうかがった受付スペースは、子どもたちが宿題をやったり、子どものレッスン終わりを待機するお母さんたちが会話を楽しんだりと、多目的広場のようでもありますね。
 
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伊與田 カフェ風のスペースをつくった目的は、まさにその通りです(笑)。おしゃれで居心地の良い空間を、レッスン以外の時間にも活用してほしいと考えました。
 
鶴久 違うレッスンに通う生徒さん同士の出会いや、保護者さんたちが顔を合わせるなど、交流のプラットフォームになりますね! では、ダンスを指導するうえで伊與田代表が大切にしていることもぜひ教えてください。
 
伊與田 私は生徒たちに指導している一方、多くの学びを得ています。生徒たちのおかげで私も一緒に成長している感覚があるので、みんなが有意義な時間を過ごせるよう注力しています。正直、最初は特に子ども好きというわけでもなく、教育活動もぴんと来なかったんです。しかし、当スタジオで指導を重ねるうち私自身変わっていきました。現在は、ダンスによって人をつなぎ元気を与え合えるように、指導を楽しんでいます。