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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

心遣いを大切にする
外壁・屋根の塗装工事

 

付加価値と人への心遣いを大切にする

 
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吉井 宮路代表がお仕事の中でこだわっていることはなんでしょうか?
 
宮路 定められた業務によって生み出された結果以外に、プラスアルファの付加価値を生み出すことですね。私は、この仕事は「できて当たり前」であると考えています。というのも、普通は工事が失敗するかもしれないことを前提にして計画は立てませんよね。
 
吉井 確かに言われてみればそうですよね。お客さんもその工事が当たり前にできると思うから依頼したり、相談したりするわけですし。
 
宮路 おっしゃる通り、お客様が求めておられるのはその、できて当たり前の結果なわけです。その中で、お客様への心遣いや気配りなど、本来の業務外の部分でいかに価値を生み出せるかが大事なのではないかと。それによって、お客様とのご縁や信頼関係が成り立ち、よりよい評価につながると考えています。
 
吉井 そこでお客さんからの信頼を得られれば、また工事をお願いしようとか、知り合いに紹介しようというお客さんも増えるでしょうし、長期的な利益にもなりますよね。
 
宮路 ええ。ですから、ご相談をいただいた際、その時点では仕事につながらなかったとしても、私を覚えていていただけただけでもプラス材料なんですよ。あとで塗装工事が必要になった時に、「そういえば変な塗装職人がいたな」と思い出してくださるかもしれませんからね(笑)。
 
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吉井 いやいや、変とは思いませんよ(笑)。宮路代表はお話ししやすい雰囲気ですし、お客さんも安心して相談できるのではないでしょうか。
 
宮路 そうですね。確かに、話しやすいと思っていただけるようで、時には仕事終わりに世間話に花が咲くこともあります。そんな風に、気軽にお話ししてくださるのはとてもありがたいですし、その中から塗装以外でのお困りごとをお聞きする機会も多いんですよ。例えば、壊れた雨どいを直してほしいとか、古くなった網戸を張り替えてほしいといったことなどもお受けしています。
 
吉井 塗装工事以外の部分でも対応していただけるんですね。宮路代表が大切にしているとおっしゃるように、とても細かな心遣いを感じます。