こだわりの食材を使用
地域に愛される焼き肉店

岡本 日本で飼育している牛はトウモロコシなど消化の良いものを食べて霜を降らせることを重視します。一方で外国の牛は牧草を主として食べていて、国産よりも肉厚でおいしいんです。お客様に一番お肉を食べていただきたいので、これまでにさまざまな牛を試食してきました。
畑山 本当にお肉を理解し、こだわっていることが伝わってきました。
岡本 もちろんです。こだわり抜いた秘伝の甘めのタレと一緒にお肉を楽しんでいただきたいですね。また、お肉だけでなく、お米にもこだわっています。私たちが提供するお米はJAさんから玄米を直接仕入れていて、セントラルキッチンで精米し、その日のうちに各店舗に提供しているんです。その日使う分だけしか精米しません。さらに、野菜も旬のものを中心に提供していますよ。
畑山 お肉はもちろん、タレやお米、野菜にもこだわる羅生門さんが地域で愛されている理由がよくわかりました。岡本社長は食材へのこだわりにプラスして笑顔のたえない店づくりにも注力されているそうですね。

畑山 御社が経営する店舗に来ればお客さんだけでなく、働くスタッフさんも笑顔になれるでしょうね。これからも地域の方に愛されるおいしいお肉を提供してほしいです。岡本社長のご活躍を応援しています!
「仕事を楽しむ」とは‥
お客様に喜んでもらうためなら、どんなことにも挑戦したいです。それが、仕事を楽しむことにつながると思います。
(岡本博文)