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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

ゴミ収集・浄化槽管理で 淡路島の環境を守る!
淡路清掃株式会社 代表取締役 横山泰明

 
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インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
畑山 兵庫県南あわじ市を拠点に構える淡路清掃株式会社さんにお邪魔しています。廃棄物収集、浄化槽の保守、清掃など多彩な事業で地域に貢献していらっしゃるそうですね。まずは、会社と横山社長の歩みを教えていただけますか。
 
横山 弊社は1954年に祖父が創業しました。その後、父が経営を継ぎ1982年に有限会社、2002年に株式会社へと発展したんです。私自身は大学卒業後、食品営業の会社に2年間勤めたのち、弊社に入社しました。そして、父に代わって2020年に代表に就任したんです。現在は洲本市、淡路市にも支店を置き淡路島全域で事業を展開しています                         
 
畑山 御社のホームページを拝見したところ、幅広い事業を展開されているとか?
 
横山 ええ。メインとなる事業は産業廃棄物・一般廃棄物の収集運搬で、店舗や事業所、一般家庭のゴミを弊社の収集車で回収しています。ほかにも、浄化槽の維持管理も行っていますよ。淡路島では自宅に浄化槽を設置しているご家庭が多く、汲み取りや清掃・点検に弊社のサービスが欠かせないんです。
 
畑山 まさに、淡路島の暮らしを支える縁の下の力持ちですね。
 
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横山 ありがとうございます。弊社の業務は自治体から委託されるもの、企業と契約するもの、直接ご家庭に提供するものとさまざまなんです。環境意識の高まりもあって、ありがたいことに業績はずっと右肩上がりなんですよ。業務量に対して、社員の人数が足りず困っているところなんです。
 
畑山 事業がとても順調なのですね! 人々の暮らしを支えるこの仕事の魅力を教えてください。
 
横山 私たちの仕事は、人が生活するうえで絶対に必要な役割を担っています。ですから、仕事がなくならず、安定した人生を送ることができるのは大きな魅力だと思っていますね。