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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

卓越した知識と技術で 理想の住宅を提供!
株式会社福友ハウス 代表取締役 福山知哲

 
プロフィール 愛知県名古屋市出身。父親が不動産会社を経営、母親は薬剤師という家庭で育ち、大学では薬学部で学びながらボクシング部に所属し文武両道の日々を送る。大学在学中に宅地建物取引士免許、大学卒業後に薬剤師免許を取得、大学院にて生命科学の研究に努める。大学院卒業後は東証一部上場の大手不動産会社に就職し経験を積んでから、父が創業した(株)福友ハウスを継いで2代目に就任した。建築士免許も取得しており、これまでの不動産取り扱い物件は500件を超える。【ホームページ
 
 
 
名古屋市の株式会社福友ハウスの事業の特徴は、建売住宅と変わらない価格で注文住宅の販売に力を入れているところだ。同社の2代目である福山知哲代表取締役は、自ら営業や打ち合わせに出向くなど、チームの先頭に立ち、設計・建築のプロをそろえたスタッフと共に、顧客が夢に描いた住まいづくりを実現している。ワンランク上の設備を標準装備した住宅を手頃な価格で提供する日々は、福山社長の「人のため、自分のために」という理念に支えられている。
 
 
 

力を合わせて夢の住まいを実現

 
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インタビュアー 矢部美穂(タレント)
矢部 名古屋市を拠点にご活躍中の、株式会社福友ハウスさん。まずは会社の歴史や福山社長の歩みを教えていただけますか。
 
福山 弊社は私の父が1985年に創業した会社です。父親は団塊の世代の生まれで鹿児島の自然豊かな離島出身、11人兄弟の下から2番目になり、10代の頃、鹿児島から名古屋へと単身移住し約10年にわたる地元不動産会社でのサラリーマン生活から独立して不動産会社を創業した叩き上げの人物になります。私自身は、母や祖父等が薬剤師だったことから大学は薬学部で学び、大学院でも研究を続けていました。その後、大手不動産会社に就職して経験を積んでから父の後を継いで、弊社の2代目になりました。その後、建築業にも携わるため仕事と並行して建築専攻の大学に再入学・卒業し建築士免許も取得しました。現在は注文住宅や建売住宅の建築・販売、収益不動産の開発、中古不動産をリフォーム・リノベーションしての再販売、不動産の売買仲介、不動産ソリューション事業、住宅リフォーム、土木・建設業などを展開しています。
 
矢部 さまざまな事業を手がけているということは、スタッフさんの数も多いんでしょうね。
 
福山 実は、弊社のスタッフはグループ全体で約20名とそれほど多くはなく、営業エリアも名古屋を含む愛知県と近隣が中心です。私を含めた営業のほかにスタッフとして、インテリアコーディネーターや現場監督など各分野のプロフェッショナルがそろっています。日々会社の中では新たな住宅の企画立案、施工技術・ノウハウの研鑽に努め、私と専門スタッフで綿密な計画を立て、土地の仕入れ、設計、資金調達、施工まで、力を合わせてマイホームというお客様の夢を叶えております。