原動力は、「空調設備業界に若い力を」

インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
下村 これは地名でしてね。私は大阪府三島郡で生まれ、小学3年生のとき一度岡山に引越しまして、戻ってきたのが大阪府高槻市の五領だったんです。
畑山 人生にゆかりのあるネーミングなんですね。下村代表はもともと、空調設備関係のお仕事をされていたんですか?
下村 いえ、はじめは鉄筋工や解体の仕事をしていました。あるとき先輩に声をかけていただいて、空調の仕事を始めることになったんです。
畑山 いろいろなお仕事をされてきた中で、空調設備業界で生きていこう、と思われたのはどうしてでしょう?
下村 まずは単価の高さが魅力でした。それと、当時、空調設備業界の年齢層が高かったんですよ。若手がいないので、これはチャンスじゃないかと思い、この仕事を続けていこうと決めました。