
インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
フジオカ 私は学生時代から音楽に魅せられ、就職した後も働きながらバンドを組んで音楽活動を続けていたんです。並行して、ライブの写真撮影を行うこともありました。ちょうど27歳くらいのことです。今でこそ、スマートフォンのカメラ機能も優れているし、ちょっとした写真ならすぐに撮影できますよね。でもその当時は、まだライブや舞台の写真を専門に撮るカメラマンはいませんでした。そうした中、ライブの写真を撮りながら「多くの人の人生の1ページを彩るような写真を撮りたい」と思ったんです。そのときの思いを込めて、「ichi-page」としました。ただ、今はライブやアーティストの写真よりもブライダル関連の撮影のご依頼が多くなっていますね。
畑山 最近はブライダルといっても、式当日の写真に限らないと聞いたことがあります。場所も、式場だけではないとか。

畑山 フジオカ代表のおっしゃるとおり、結婚の準備期間は思い出に残りますよね。そうなると、撮影場所や衣装なども自由に選べるのですか。
フジオカ はい。式場との契約の関係がある場合は除いて、撮影場所や衣装、メイクなどお客様のご要望にお応えしています。フルオーダーメイドでの撮影が可能ですし、関西に限らず、ご希望があれば全国どこへでも駆けつけますよ。